水没したMacBookから、魅惑の「Mac Pro Ultra Mini」を作っちゃいました…

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おおぉ、あの「Mac Pro」がmini仕様になっちゃいましたよ~。

愛用の13インチの「MacBook」に、派手に水をぶっかけてしまい、あえなくオシャカにしてしまった、Macラブなユーザーさん。でもさすがですよ。この渋いルックスのコンパクトデスクトップをご覧ください! 自作の「Mac Pro Ultra Mini」を完成させちゃったのであります。これなら、ちょっとはプロフェッショナルな雰囲気漂う「Mac mini」が誕生ですね。

その涙涙の苦心作のすべてを、どうぞ続きにてご確認くださいませ。

 

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悲劇の水没事故に襲われてしまったMacBookは、急いで復活を試みるも、マザーボード以外は、ほぼ完全に死んでしまっていることが判明したそうです。スイッチを入れても、液晶ディスプレイには何も映りませんし、当然ながらキーボードは無反応。DVDドライブ、ハードディスク、バッテリー、冷却ファン、メモリ、スピーカーなどなど、もうすべてを失ってしまったMacBookを、なんとかよみがえらせることはできぬものだろうか?

そんな必死の願いで、このユーザーさんがぶち当たったのは、なんとMac Pro風に見えなくもないような、Macally製のアルミハードドライブケースだったのでした。ここにまだ生きているMacBookのパーツを収納し、ちょっとしたDIYで改造を加えていけば、だれもがうらやむMac Pro仕様”Ultra Mac mini”誕生も夢ではないかもしれない…

そう思い立つやいなや、一気にドライブケースのサイズを確かめ、MacBookを収納できなくもないことをチェックして、購入&製作へと取りかかったのでした。マザーボードは、そのまま生かしつつ、新たにハードディスクとメモリを取りそろえ、実は動いていた左側のスピーカーのみを活用するといった感じで、死んでしまったMacBookの2割ほどを、自作のMac Pro Ultra Miniへと搭載。残念ながらAirMacでのワイヤレス接続は無理でしたが、イーサネットポートは生きていることが判明し、有線LANでのインターネット接続も可能になっていますよ。

「こりゃええやん!」と、きっかけは死亡してしまったMacBookでしたが、意外にも、自分の予想を上回る、なかなかの渋い出来栄えに、すっかり満足してしまったこのユーザーさんは、こちらのFlickrのページに、「Apple MacPro Mini Project」というコーナーまで作成して、DIYの一部始終を写真で公開することにしたのでした。

ちなみに、新生Mac Pro Ultra Miniの完成度もなかなかのもので、HD(高画質)映画などをフルパワーで見まくっても、ストレスなく稼動しているとのこと。新たに搭載した冷却ファンの効果も、今のところ満足度大なんだそうです。

このユーザーさん、ブログでもDIYプロジェクトを報告してるんですけど、正直言って、あまりの好反響にビックリしてしまったそうですよ。これはもっとMac Proらしい外観に仕上げねば…と、間もなくケース外側には、あのアップルのリンゴマークのロゴを焼き付ける準備まで進めているようですね。完成作品の写真は、引き続き先ほどのFlickrのページに随時アップされていくとのことですから、乞うご期待といったところでしょうか。

Wolph Bite

Dan Nosowitz(原文/湯木進悟)

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