ナノチューブのオバマ「NANOBAMA」

米に88の神が宿るように、ナノワールドにはオバマがいます

これはナノリトグラフィーと呼ばれる技術で作ったオバマ・ナノチューブ、人呼んで「NANOBAMA」。半ミリメートルの顔面1個につき、カーボンナノチューブ(CNT)を1億5000万本使ってます。「11月4日までにこの歴史的投票に参加したアメリカの有権者と、ほぼ同数」

John Hartミシガン大機械工学助教授が運営しているミクロアートギャラリー「nanobliss」の最新作で、クレジットにはSameh Tawfick氏、Michael De Volder氏、Will Walker氏とHart氏の名前が並んでますね。撮影は、電子顕微鏡でスキャンして撮りました。

飯島澄男博士(Amazon)もまさかこんなことに使われようとは、思ってもいなかったでしょうね。政治家の肖像では世界最小と見ていいでしょう。

カーボンナノチューブは「中が空洞で直径は髪の毛の何万分の1、強度は鉄の数倍ある」(作り方参照)そうです。オバマ次期政権も、かく強くあるべし。

NANOBANA [Flickr via Wired]

Mark Wilson(原文/訳:satomi)

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