楽しみと利益のために自動投票機をハッキングする方法

楽しみと利益のために自動投票機をハッキングする方法 1

オバマさんも、マケインさんも興味シンシン!?

投票は、自分たちの将来がどうなってほしいか? 自分たちの意志を表す事ができる素晴らしくて重要な存在です。そして、投票するからには、自分の支持する候補者に勝ってほしいですよね?

なので、あなたの投票を2回以上カウントさせたり、他人の票をあなたが支持している候補者側にチャチャっとすりかえることができたら…最高ですよね? ということで朗報です!

私たちが今使っている電子投票機は、思ったよりもヤワな設計で簡単にハッキングができちゃうんだそうです。今頃、誰もが自動投票機のハッカーになれる事を教えてくれたプリンストンの研究者たちに感謝している熱烈な支持者がいるかもしれませんね…。

それでは、どうすればいいか? をお教えしましょう。

 プリンストン大学の情報テクノロジーポリシーセンターはSequoiaの電子投票機にセキュリティーの脆弱性がある事とハッキング方法について詳述する報告書を公表しました。

さて、どうすれば良いかといいますと、ROMチップを1つ差し替えちゃえばいいんです。ちなみに、作業時間は約7分とのこと。ん~、7分って短いようだけど、投票するには長すぎるから、選挙運動員に怪しまれちゃうんじゃ? という気もしますが、「まだ、どっちに投票するか決めきれていないから、じっくり考えたいんだ」って言えばOKかも。

そして、更なる朗報を…。なんと、いったん1台の機械に不正なファームウェアをインストールすると、ウイルスのように、他の機械に散らばっていくのです。つまり、1台の自動投票機をチョコチョコっといじっただけで、広範囲にわたった不正投票を実施することができてしまうんです!

不正なファームウエアは、ほんの122行のコードで、2日で書き上げてしまったそうです。また、彼らいわくコンピューターサイエンスの知識がある人ならばだれでも、簡単にできちゃうとのことです。

Ars Technica

Adam Frucci(原文/junjun)

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