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世界初のグラフィック・ビデオゲーム「Tennis for Two」(動画)
ここから始まったんですねぇ。
1958年のことです。William Higinbotham博士が、ブルックヘブン国立研究所でオブジェクトのさまざまな動きを予測する研究として、ゴムまりとミサイルの軌道をシュミレーションしていた時でした。
突然、ひらめいたのです。これって、テニスみたい! って。ということで、この年の10月、Higinbotham博士はテニスゲーム『Tennis for Two』を生み出しました。恐らく、これが世界初のビデオゲームなのではないかと考えられています。
それでは、全てのゲームのご先祖さま『Tennis for Two』のビデオをご用意したので、ご覧ください。
Higinbotham博士は、まず、サーキットボードとコンポーネントをデザインするのに数日、そして、マシーンを組み立てるのに約3週間をかけて、完成させました。そして、1958年10月18日に何百もの人が『Tennis for Two』を体験するために長蛇の列をつくりました。
みんなが、体験した『Tennis for Two』は、ものすごい大きなオシロスコープ・スクリーンを使用し、1972年の卓球ゲーム『ポン(PONG)』に、かなり近い完成度だったようです。違うところといえば、コートを上から見るのではなく、ネットの横側からの視点でゲームをしていくところかな。
実は、Higinbotham博士は、この技術の特許をとっていないんです。なぜかというとこの『Tennis for Two』は、連邦政府の研究所でHiginbotham博士が課せられたミッションにとっても似ていること、そして、ミッション遂行中の技術がヒントとなって考案したもののため、特許は政府が所有するのだそうです…。この『Tennis for Two』のみならず、同じような状況で生まれた素晴らしい技術は、すべて政府が所有することになるそうです。
むぅうう。。。特許を取って権利が自分のものだったら…。
[NYTimes]
Dan Nosowitz(原文/junjun)
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