2008年末産BRAVIAへの片思いがより募ったイベント

2008年末産BRAVIAへの片思いがより募ったイベント 1

先日募集させていただいた「BRAVIAの新型、世界最薄を体験できるイベント」。募集記事時はまだ公開できなかったのですが、実はBRAVIA XR1シリーズがAV専門誌「HiVi」の「HiVi2008 冬のベストバイ ディスプレイ部門3」のカテゴリでナンバーワーンとなったことと、「ビジュアルグランプリ2009」で特別金賞を受賞したことを記念して行われたイベントなのでした。おめでとうございます。ぱちぱちぱち。

Sony Dealer Convention 2008」やCEATEC2008でも間近で堪能させていただきましたが、今回もっかいワンスモア。じっくりと見させていただきました。

今期のBRAVIAはW1X1ZX1XR1の4ライン。それぞれに4倍速表示だったりRGB LEDバックライトだったりめちゃ薄だったりと世界最"X"の機能を搭載しまくり。、「全部入り」モデルをあえて作らず価格重視、機能重視、デザイン重視等々、様々な購買層の視線の中でトップに立てるスペックを各モデルに持たせています。

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まずはKDL-46W1(46インチ)とKDL-40W1(40インチ)の2モデルとなるW1シリーズから見ていきましょう。

他ラインと比べてもっとも買いやすい価格帯(KDL-40W1の記事執筆時点の最安値は16万5000円・価格.com調べ)で、ポイントとなる機能はモーションフロー240Hz。液晶テレビは画面サイズが大きくなるほど強まる残像感に悩まされるデバイスですが、W1シリーズは通常60コマ/秒の映像を240コマ/秒に増強。モータースポーツや競馬中継など、左右のパンや被写体が高速に動くシーンなど、普通の倍速表示だけではぬぐい切れないブレ感を大きく低減させています。

ぶっちゃけ、液晶テレビのブレは目に優しくありません。ところがW1シリーズなら従来モデルにはないシャープさが残る傾向にあり目が疲れにくい。子供からおじーちゃんまで家族そろって安心して使えるモデルなんですよ。

 

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KDL-52X1(52インチ)、KDL-46X1(46インチ)、KDL-40X1(40インチ)の3モデルをそろえたX1シリーズにはブラビアエンジン2プロが搭載されます。お値段はちょっと高いけど(KDL-40ZX1の記事執筆時点の最安値は18万79309円・価格.com調べ)、じわじわっとしたノイズが出やすい木々が連なるシーンやエッジのくっきりとした背景が並ぶシーンがブラビアエンジン2プロのおかげでクリーン&クリアー。また画像データに埋め込まれたGEOタグを読み取り、どこで撮影したのか地図を表示してくれる機能もついています。

極細部もくっきりと表示するため、映像に奥行き感が出てくるのですよ。これはシアター系のトーン。DVDやブルーレイで映画を見る人に注目してもらいたい1台ですね。

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テレビとは思えないほどの薄さを誇るのがKDL-40ZX1(40インチ)ことZX1シリーズ。お値段はグッと上がりますが(KDL-40ZX1の記事執筆時点の最安値は32万7995円・価格.com調べ)、最薄部で9.9mmとその薄さはハンパなく、壁掛けや壁寄せスタイルが似合います。メディアレシーバー部はワイヤレスでモニター部とリンク。なのでモニタには電源ケーブル1本しか差しません。超スタイリッシュ!

SonyStyleから注文すると、ベゼルをボルドーレッドもしくはネイビーブルーに漆塗りしたモデルも選べます。このカラーがまた深くてきれいなんですよ。ミッドセンチュリー、イームズ、B&Oなどにピクりと反応しちゃう人ならコイツで決まり。

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KDL-55XR1(55インチ)、KDL-46XR1(46インチ)で構成されるトップグレードがXR1シリーズ。液晶テレビの常識を超えた超絶美麗液晶です。RGB LEDバックライトによる漆黒の表現力、バックライトの部分制御で動画ブレを抑えるモーションフロープロ(モーションフロー240Hzより効果アリ! 補正量が少なく済むのでゲームなど遅延が気になるソースにも向いています)、高画質化回路のブラビアエンジン2プロなど、フラッグシップを名乗るに相応しい機能を盛り込んでいます。

その分お値段はめちゃ高(KDL-46XR1の記事執筆時点の最安値は39万8855円・価格.com調べ)ですが、液晶テレビでホームシアターを作りたい人にはコレしかないかな…。ここでいいモノを買っておけば、長い期間満足できますよ。たぶん。

各モデルが置かれた3つの視聴室で映像をチェックしましたが、やっぱりXR1の美しさはただものではないですね…。ため息が出ます。しかしそのポテンシャルを引き出すには部屋を暗くする(モニタ部に光が入らないようにする)必要があるようで、プラズマテレビと同様のセッティングが必要そう。となると、お値段安くてバランスのいいW1、X1の株も上がってくる。W1にして、RGB LEDバックライト搭載モデルが安くなってきたら買い替えというのもアリだし。

ZX1はって? エクステリアの美しさには惚れますが、このモデルを運用するには借家じゃ無理そう。だってこれだけ薄いんですもの。壁掛け、やってみたくなるじゃありませんか。

あなただったらどれを選びますか? どのモデルが魅力的ですか?

ともあれ大手量販店の店員さんではわからない、細かな機能まで教えてくれた今回の試聴イベント。ありがとうございました。参考になりました。買って2年未満のKDL-40V2500から買い換える勇気が出てきました。ちっくしょう、買った当初は10年使ってやると思ってたのに。

最新機種体験イベント レポート

(武者良太)

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