普通の電池の3倍もつ新技術「Zinc Air Prismatic」
掲載日時:2008.12.11 21:00

ギズで電池ネタが珍しいのは、コンシューマ市場で電池に動きが少ないせい。でもこれは久々のニュースですね。
名前は「Zinc Air Prismatic」(写真)といいます。似たサイズのアルカリ乾電池やリチウムイオン電池よりバッテリー寿命が3倍長い、「コンシューマ用携帯電源ソリューションでは最高のエネルギー密度」の電池です。来月のCES 2009開催に向け、市場シェア25%の米Energizer社が新技術として今盛んにPR中みたいですね。
空気亜鉛電池というのは亜鉛空気反応(亜鉛が酸素に触れ酸化すること)を活用し、安価&パワフルな電池製造法として知られるものです。補聴器に使われてるので知ってる方も多いかと(空気亜鉛電池のもっと大きなバージョンが店頭に出ない理由については分かりませんね。これ読んでる方でこの技術の製造に詳しい人、います?)。
残念ながら空気亜鉛電池は充電不能ですから、このEnergizerの「Zinc Air Prismatic」も充電は無理かな?
Mark Wilson(原文/訳:satomi)
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この前、電池用の合金を研究してる大学の教授が、
「長寿命の電池を作る技術はあるが、そんなもの作ったら電池が売れなくなる」
と言ってました。電池にしろ蛍光灯にしろ、長寿命製品はメーカーにとって諸刃の刃なんですね。