グーグル冬のボーナスは全員「G1」

グーグル冬のボーナスは全員「G1」 1

景気の良い頃は1人最高200万円だったグーグラー。

冬ボーナスは今年、「G1」だそうです。

趣味でお金刷ってるみたいなあのグーグル社員でさえ、今のこの世紀末的不況の影響はヒシヒシと…ですねえ。

これは自社製品をまたドッグフード*して、もっと改善するチャンスです! 第2、今週のメールで既にお話ししたように今の経済危機でわれわれも自分たちのお金の遣い方にはより慎重な対応が求められています。この夢の携帯ならホリデープレゼントとして最高です。―みんなが喜びを分かち合える贈り物だと思いますよ。(たぶん社内メール)

ところで、職場のハイテク・ジャーゴンで「ドッグフード」製品というのは自前のドッグフードのこと。つまり、お客様に真心込めて出荷したはずの自社製品がブーメランで真心と一緒に熨し付けて戻ってくる社モノの有難い贈答品を指します。

レノボもやってます。マイクロソフトも。グーグルだって。みんなやる。

確かに理論上は製品改善の効果もあるんです。誰だってPOS(ピース・オブ・シット/ひときれの糞、の意)は嫌ですから、ベターにするよう真剣に励む。

グーグル社員の冬のボーナスは、でも、その辺のG1とは違います。ええ、もちろんですとも。グーグラーのために特別に「droid」という文字を背面にあしらったG1なのです。うわぁぁああーーー! 

あ、すみません。つい感情移入してしまいましたが、どんなGSMネットワークプロバイダでも使えるので特別なことは特別みたいです。まあ、T-Mobileは周波数帯の使い方がクレイジーなので、端末内に全く個別にネットワーキング専用のギアを装備しないと、3Gでは使えませんけどね。20GHzの3Gなんて今どき誰が要るかな、というのはありますが。

以下は、あるグーグラーが回覧した夢のボーナスQ&Aです。

 

Q: 2008年のボーナスは何ですか?

ホリデーボーナスはグーグルの伝統です。これまでは金銭のギフトでした。今年はなんか違うことをやろうということになりました。12月19日より世界一円のグーグラーたちに夢の携帯を無料で配布します。

Q: もうAndroid携帯持ってるんですけど…それだとホリデーボーナスはどうなるんですか?

携帯は個人利用のギフトです、ご活用ください! グーグルの方針(リンク切れ)に反するので再販は慎むように。

Q: なぜ冬のボーナスが夢の携帯になったんですか?

Androidローンチは当社にとって今年のハイライトのひとつでした。Androidフォン発表時、グーグラーたちからは大変な反響が寄せられました。その期待に応えてのことです。

Q: 電話はきますか?

Androidチームと法務部門の努力で、Androidは今や世界一円で使用可能となりました。お陰で米国、欧州、カナダ、豪、シンガポール、日本をはじめ世界のグーグラーの85%には夢の携帯をお届けすることができます。

Q: 対象国ではないので夢の携帯が受理できません。冬のボーナスは他にありますか?

イエス。以下にある対象外の国の社員には12月中に携帯購入価格相当の現金をお送りします。インド、中国、ブラジル、韓国、イスラエル、ロシア、アルゼンチン、台湾、香港、メキシコ、トルコ、ケニア、アラブ首長国連邦、南アフリカ、エジプト、チリ、ウクライナ。詳細はこちら(リンク切れ)。

Q: 対象国に住んでいます。携帯購入価格相当の現金を選ぶことはできますか?

現金交換は現在使用不能な国のグーグラーに限り、応じています。その他のグーグラーは全員、夢の携帯配布となります。

Q: 再販はできますか?

グーグラーがグーグルにもらう製品は再販できないことになっています。個人売買方針[リンク切れ]をご参照ください。(以下略)

Valleywagawker

matt buchanan(原文/訳:satomi)

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