「アップルのNetbookがMacworldで出る」と盛り上がるアナリスト

「アップルのNetbookがMacworldで出る」と盛り上がるアナリスト 1

米調査会社「Technology Business Research」のエズラ・ゴットヘイル氏が、クライアントに回覧したメモで、App Storeに対応するコンピュータのプラットフォームを、こんな風に予想してます

この端末はWeb利用、メール、メディア再生、必須アプリ各種を丸ごと激安で提供するもので、コンピュータ初心者はサッと素早く簡単に使い始められるじゃろう。WindowsやMacほど機能多彩ではないので、ユーザーは分からないことや問題・障害・セキュリティの欠陥などが減るじゃろう。 コンテンツ、アプリ、ゲームはiPhone同様、iTunesとApp Storeで多数提供。ソフトウェアもiPhone同様、App Storeから再開発可能。オンラインのバックアップサービスのオプションもあり、これを使うとデバイスが丸ごと修復できるぞい…。アプリは全てiTunes App Storeで提供するので、アップルはユーザーと長続きする関係を維持できるし、そのお陰で既存カスタマーに高い製品を売りつけたり、抱き合わせで売ったり容易にできるじゃろう。

なんとも薔薇色のユートピアンですが、未来のアップル製品予想としては興味深い内容ですよね。 プラットフォームという面では頷けるところもあったりします。―iTunesが楽曲やiPhoneアプリでやったのと同じことを、コンピュータのソフトでやろうと言うんですから。

でもまあ、ゴットヘイル氏の主張で特になるほど~と思ったのは、肝心のフォームファクターに(都合よく)一切触れてない点でしょうか。あのアップルが10インチ未満のノート作るなんて、ちょっと想像つきませんからね…。iPhoneやiPod touchが高価過ぎるタブレットに変身する、という発想自体、最初はグッドに思えますけど、コスト(価格とパワー両方)と大型タッチスクリーンという要素も考え含めると、「それってもう、netbookのカテゴリには収まらないんじゃ?」という気も…。

WSJのDigital DailyブログでJohn Paczkowski記者は、iPodが発表になった10月のイベントで出た、ジョブズのこんなコメントを引用してます。

顧客の一部には、敢えて奉仕しない方を選んでる。ジャンクじゃない500ドルのコンピュータなんて、どう作ればいいのか見当もつかない。そんなもの出荷するなんて我々のDNAが許さない

ゴットヘイル氏もその辺は分かってるようで、予想プライスは$599だそうです。

iSupplyは8GBのiPhone 3Gの製造コストを$173と見積もってますけど、それに照らして考えると、$599の8インチっぽいNetbook touchは別にめちゃくちゃあり得ないほどじゃないですよね。でもでも、アップルの高利益マージン指向を考えるとちょっと想像がつかない…。なんとも判断が悩ましいNetbook touchの噂でございました。

[Digital Daily]関連123

Mark Wilson(原文/訳:satomi)

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