ハードなトイカメと戯れるクリスマス 【激安クリスマスギフト】

ハードなトイカメと戯れるクリスマス 【激安クリスマスギフト】 1

Photo by kobanica

-ギズモード・セレクション-
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こんにちは、アイコン・アット・ラージの小林です。

アイコン・アット・ラージってナニ? ってよく聞かれますが、「大きなアイコン」という意味です。デスクトップで邪魔な大きなアイコンとか、ありますよね?

実はインターネット黎明期にアメリカで刊行されていたカルト雑誌『Mondo2000』の編集長が役職にicon at largeとフザけて書いていたので、それをそのまま付けてみました。

本当はこのギズモード日本版を立ち上げた張本人なのですが、いまはなにも貢献していないので(汗)、おっきな邪魔アイコンってことで、どうかお見知りおきください。

 


♪♪♪レアな機種でワイドに迫る♪♪♪

さて、わたしがお薦めするクリスマスプレゼントは、わたしも愛用しているトイカメ「Vivitar UltraWide & Slim」です。金額は3000円強ですから、手も出しやすいうえに、有名なホルガやLOMOとも違うレア感がたまりません。

プラスチックレンズで22mmの超広角という、かなりハードな構成ですが、彼女へのプレゼントとしては最適です。開封後、「撮っていい?」という彼女に、「もっと近寄らないと撮れないよ」とか言いながら、2人の間も超寄りきりで密着させてください。

ちなみに、この「Vivitar UltraWide & Slim」を使って、わたしが撮影した作例は以下です(寄らなくても、撮れることがバレバレなので彼女にはナイショで)。

渋谷・原宿を撮影したもの

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そして、トイカメならもう持ってるよ、という相手には、さらにハードな「自作型ピンホールカメラ(教本付き)」をプレゼントしてみてはいかがでしょう。

穴が空いている暗い箱があって、銀塩フィルムさえ入手できれば、なんとかカメラになるということが、組み立てながら理解できます。もちろん、「カメラはじめたい!」という人へのプレゼントにもナイス。原始的なカメラですが、その柔らかい描写を見たら、きっと癒されることでしょう。

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そして、最後にハードさでは前述の2機種に負けない110(ワンテン)フィルムを使用するトイカメ。35ミリやハーフサイズ、ブローニーのトイカメじゃまだまだ、とか言いながら手渡してみましょう。実はトイカメのトイな感じは、このサイズがいちばんハマっているかも。すでに110フィルムを買えるショップが限られていて、現像できるラボ屋さんも少ない点がハード。しかし、110機にしか撮れない写真があるため、機動性を含めて唯一無二の存在なのです。わたしも欲しい!

以上、ここに紹介した機種は、実物を見せると、「フザけてるんじゃないの?」と思えるくらいチープ。でも、撮れたときの驚きはプライスレス。

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トイカメの魅力はなんといっても、いつも予想と違うものが仕上がる(あるいは、まったく撮れない)ところが醍醐味です。ユーザーが全員うるさ型の評論家と化し、「カンペキな商品しか受け入れないゾ」的な世知辛い現代において、笑って許される稀少な商品こそ、暗い世を絞り全開で照らします。

プレゼントして、一緒にワイワイと「それじゃ撮れねーよ」「いやいや、こうやればいいの」とか言いながら、楽しんでみてください。賛同していただける方は、はい、チーズ!

(小林弘人)

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