「アップル基調講演専用ビールゴーグル」で2009年を乗り切れ!

「アップル基調講演専用ビールゴーグル」で2009年を乗り切れ! 1

世界初のポータブルな現実歪曲空間「アップル基調講演専用ビールゴーグル」です。

「ビールゴーグル」は酔っ払うと隣の子が急にスーパーモデルのように見える陶酔効果のことですけど、ここでは実機にそのコンセプトを反映してみました。

今週火曜、モスコーネセンター会場をいびきの渦に巻き込んだフィル・シラーも、このゴーグルを掛けるとアラ不思議。たちどころに目の離せない美女に変身しますので、夢と陶酔と興奮のうちに時間を忘れて2時間のステージを楽しむことができます。

まさにポスト・ジョブズの時代に備える現代人の知恵。

さすがのジム・ゴールドマン記者の噂検知レーダーにも引っ掛からなかったようですが、これはもう2009年のあらゆるイベントで必携アイテムになるような予感がします。

今回のフィルノート(フィルの基調講演)は「退屈」、「なんらしい製品の発表がたになかった」など評判は散々でしたけど、実はあのスティーブ・ジョブズがこれまでやった中にもあれとたいして変わんない舞台は五万とあるのです。

やっぱり今回同様、ソフトウェアのデモがエンドレスに続いてハードウェアのアップデートをちょちょっと散りばめてお仕舞い、というのも、ありました。

いや、もっと酷いのもありましたよね…。サードパーティーのソフトウェアのディレクターがエンドレスにゾロゾロ行列つくって出てきて「Mac OS Xをサポートします」宣言したのとか。いやあ、あれなんて途中Guinnessビール何杯か飲まなきゃ、最後までクリアできてなかったと思います。

今日(火曜)の発表は内容が内容ですから(新しいiPhotoとiMovieは僕のお気に入りですけど)、あの材料にしてはフィルはかなり良くやった方だと思いますよ? でもいくら発表が上出来でも所詮彼はスティーブ・ジョブズじゃない、それでみんな盛り上がれなかったという、たったそれだけのことでしょう。

ジョブズがこの先いつかアップル引退した暁には、どうなっちゃうんでしょうね…。 たぶん成功への鍵は、ビールゴーグルは無理としても、せめて入り口で無料ビール(あと無料ピッツァも)配るとか、案外そんなところかも。

[画像はDark Roasted Blend経由。Urban Spectaclesにあるビール瓶のゴーグルから合成した架空の写真です]

Jesus Diaz(原文/訳:satomi)

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