ジョブズの病状が急速に悪化、それでMacworldも欠席、という噂

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信頼筋によると、アップルがMacworld撤退とジョブズ基調講演キャンセルを決めた理由は、公式発表とは別のところにあるようです。本当の理由は「ジョブズの病状悪化」なのだとか。それも僕らが想像していた以上に悪いそうです。

スティーブの病状は急速に悪化している。今春にも避けようのないニュースが来る、そのときになってハイプ(マスコミの狂騒)がアップルを破壊してしまうに任せるのではなく、アップルは戦略的にハイプ要因を取り除く道を選んだ。

この戦略的なロスで、投資家のショックも軽減できる。だからこそMacworldには出入り禁止なのさ。 ノー・モア・スティーブ、即ちノー・モア・ハイプ。つまりスティーブが表に出なければハイプも起こらないからね。[Macworldは]もう要らないと言って回ることは国際「ローヤルティ」部門が画策した表向きの理由だよ。

このソースからの情報は、過去何度も100%の確率で当たってます。が、これまでは毎回、未発表のアップル製品のニュース・画像に絡む話でした。僕が望むのは、今回の私生活に絡む話に関しては完全に間違いであって欲しいな、ということだけですね。もし彼の言ってることが正しいんなら、スティーブ・ジョブズの引退はジョブズがプランした通りの引退であって欲しい。

氏の健康状態は他人の知ったことじゃないし、マスコミにも投資家にも一般の人にも関係ないことです。でも、「ノー・コメント」と言うことと、別の理由を持ち出して一般の人をまたミスリードすることの間には明確な一線があると思います。

ジョブズはアップル暫定CEOに復帰した1997年からずっとMacworld Expoの基調講演をこなしてきました。1度も欠かさず。NYとサンフランシスコ両方のステージで注目の新製品を発表してきました。2008年Macworld基調講演ではMacBook Airを、同じ年のWWDCでは新iPhone 3Gを発表。最後2回の新型iPodと新型MacBookのショウ・アンド・テルでは、ステージに立つ時間も短くなり、アップル経営陣の他のキーメンバーに主役を譲る展開となりました。

アップルには前々からMacworld撤退を希望する理由が他にあったという内部情報もありますが、それだけではないでしょう。それだけでスティーブ・ジョブズにプレゼン2時間消化の荒業を強いない理由には、ならないと思います。

本件取材でアップルからコメントは取れていません。

UPDATE : 1/6、アップルより書簡発表がありました。

Jesus Diaz(原文/訳:satomi)

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