ヘリから高電圧ケーブルを修理する仕事師(動画)

2009.01.17 12:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


かわうそ君じゃないですよ。

ファラデーケージ被った状態でヘリから高電圧ケーブルにまたがり、ケーブルを修理する驚異の仕事師です。

まかり間違って火が体に燃え移らぬよう、耐火性の高いNOMEX(ノメックス)75%、ステンレススチール繊維25%のスーツを着用。こうして絶えず50万ボルトの電流を体の周囲に誘導するファラデーケージにくるまれた状態で作業を進めてるんですね。結界、結界~。

スチール素材で電流はスーツの外側に流れて、そっちで回路が完結するので、体には電気が一切触れません。でもでも…

「ビリッて裂けたら、どうするのよ!!!」
「ヘリ近すぎ!」

と、見てるこちらまでハラハラドキドキの連続! ああ…向こうの電線にも同じ格好した人がいますよ…? 

ヘリ操縦士の読者の方は「高架線はパイロットの敵だし、こんな近くでホバリングなんて考えるだけでゾッとするよ」と、米ギズにコメント残してます。確かにヘリ操縦士も…このピタッと微動だにしない安定性は半端じゃないですよね。

世の中にはヘリウム酸素吸って地下213mに潜る仕事もあれば、こんなリスキーな仕事もあるんですね。因みに解説の声の方(同業者)は最後にこう味のあることを言ってます。

「私がこれまで怖いと思ったものは3つだけ。: 電気、高度、そして女さ

…脱帽です。


[Neatorama]

Adam Frucci(原文/訳:satomi)


【関連記事】
家でもこぎ続けないと走らない、Mっ気たっぷりな電動自転車
電気エンジンが入ってるミシュランのタイヤ「Active Wheel」
顔面電気ショックで音をビジュアライズする「face visualizer」(動画アリ)
[Giz Explains]バッテリーの抱える問題
「PS3は冷蔵庫の最大5倍、Wiiの10倍電力をつかう」(調査)

*「発する→誘導する」に訂正しました、ご指摘ありがとうございます!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
・関連メディア