ウォズ、ジョブズとアップルについて語る(動画)

週末に放送されたNBCのインタビューの中で、アップルのもうひとりの偉大なスティーブことスティーブ・ウォズニアックアップル文化の過去、現在、未来についてのささやかな考察を披露してくれました。

ウォズはジョブズに対して非常に礼儀正しく、ジョブズの不在によってもたらされるいい面について語ってくれました。いい人だなあ。これがウォズの素晴らしいところなんですよね。

以下に、映像の内容をおおざっぱにテキストに起こしてみました。

●ジョブズと彼がいない空白期間がアップルにもたらすもの

「彼がしばらく職場を離れることについては、そうだね。朝のシャワーみたいなものかなって考えてたよ。僕は、そうだなあ、彼がいっていることをそのまま受け取るよ。休養したいってことでしょ。彼は休養と平和を必要としている。休養している時、人はどうするか? ただボーッと心をさまよわせる。彼みたいな人間は(そうした休養の後)、より良いコンセプトや製品を発想したり、人々の未来の生活についてひらめいたりするんじゃないかな。それに、彼の人生の質も上がるだろう。アップルにとっても素晴らしいことだと思うよ」

●アップルの製品リリースを妨げるもの

「アップルから出る製品、テクノロジー企業から出る製品というのは、長い技術的なパイプラインを持っているものなんだ…それは1年とか1年半かけて関係者が築き上げていくもの。そのパイプライン上にある製品が、そのリリースを妨げられることはまずないと思うよ」

ウォズはアップル独自の文化についていくつか思うところを述べてしめくくってます。1番は有名なその秘密主義。まとめると、彼は賛成だとか。事前に噂が広まることは、過去の例からいって製品にも損益にもマイナス。ウォズはこういってます。「こうしたプライバシーが保たれることは喜ばしいことだ」「アップルの人間はいろんなことについて話すけど、製品については口が固いんだ」。

NBC Los Angeles

Jack Loftus(MAKI/いちる)

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