チェイニーとともに副大統領官邸のボカシも去る

あれ? 副大統領官邸がクッキリ見えるようになりましたよ

ここは首都ワシントンD.C.の「One Observatory Circle」―1974年からずっと副大統領の邸宅として使われている建物です。

そのグーグルマップ写真の異変に気付いたのはValleywagの読者さん。それまではモザイクというかボカシが入ってた(左)んですが、急にウソのように高解像度になりました(右)。

変更日は3Dマップ「Google Earth」が18日、Google Mapが木曜(22日)。ちょうどディック・チェイニー前副大統領が家を空け、ジョー・バイデン新副大統領が引っ越した週です。これは一体…?

グーグル広報の説明はこうです。

「Google EarthとMapは新しい画像が入り次第、定期的に更新しています。最新のアップデートは先週ライブになりました。中にはプロバイダ数社から入手したD.C.地域の最新の画像も含まれています。こちらのObservatory Circleの写真はDigital Globe社からのものですね」

グーグルが航空写真公開し始めたのは4年前からですが、ホワイトハウスもペンタゴン(国防総省)もキャピタル(米国会議事堂)も空からの画像が見れるのに、なぜか副大統領官邸だけはダメでした。

NYタイムズMaureen Dowd論説委員なんかは2005年当時、「令状も取らずに無制限にスパイするのが正しいことだと信じてる副大統領が、こんな病的に隠したがるとは」と書いてましたよね。グーグルはU.S. Geological Surveyから入った画像をそのまま表示してるだけ、という話でしたが。

「やっぱしチェイニーのクローン増殖ファーム撮られたくなかったのかなあ?」と米ギズが書いたら、読者から「いや、チェイニーがあまりにもダークで悪だから存在するだけで光が曲がったのさ~」とコメントが・・・。「新年の抱負」を英語で「New Year's Resolution」と言うんですけど、「これはジョー・バイデンのNew Year's Resolutionだよ!! 」とうまいこと言ってるコメントに、「僕の新年の抱負は300 dpi」と受けてる人もいます。

Mark Wilson(原文/訳:satomi)

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