フォードの衝突テスト車両はバルーン君

フォードの衝突テスト車両はバルーン君 1

ルノーがフランスパンなら、アメリカはバルーン! 

「この不景気に何台も無限に潰しちゃいられない」と考えたフォードが、新衝突アラーム装置の開発で使ってる実物大バルーン車です。「誰も持ってないので、カスタムメードにしなきゃならなかったんです。本当にうまくいきましたよ」と同社マネジャーMike Lopez氏も満足げ。1台作るのに1万ドルかかりました。重量はめいっぱいがんばって40ポンド(18kg)です。

なんせバルーンなんで、何度ぶつけても凹みません(ぶつける方もぶつけられる方も)。パンは潰れっぱなしですが、バルーンはすぐ戻ります。しかも金属塗料をバシャッと後方に塗ってるので、フォードの衝突探知レーダーが路上の危険なクルマと同等にこのバルーンも探知するんです。

なんかの誤作動で見落としても大丈夫。車サッカーが楽しめますよ(あんま得点王でも困るけど…)。

新システムは2010フォードTaurusとリンカーンMKSで導入予定のもの。先ごろ発表になった09年モデル一部導入のシステムは前方・後方に車がいると警報と警告ランプのダブル攻撃で危険を知らせ、ブレーキを予備チャージして停止補助機能を起動し急ブレーキに備えるというもの。10年モデルの解説には「ステレオもミュートになる」とありますね。

以下は09年モデルのデモ動画です。

  

[detnews via NewLaunches]

Mark Wilson(原文/訳:satomi)

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