iPhoneがないと運転できない車、今秋に発売決定!

iPhoneがないと運転できない車、今秋に発売決定! 1

うっかり車内にiPhoneを置き忘れることも絶対なくなりますよ。

最高時速が約40kmに制限され、家の近所の足代わりに利用することが想定された電気自動車(NEV:Neighborhood Electric Vehicle)として、クライスラー傘下のPeapod Mobilityが開発を進めている「Peapod」の、徹底的なiPhoneとの連携ぶりが話題になっていますね。これって、iPhoneユーザーじゃない人がオーナーになったら、どうなるのかなぁって心配にもなりますけど…

ではでは、車内オーディオシステムとして、iPhoneとのドッキング機能などを提供する自動車は数あれど、エンジンスタートに必須のイグニッションキーとしてiPhoneを利用する、まさに世界初の電気自動車となるPeapodの全容を、ぜひ続きにてチェックしてみてくださいませ。

  

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Peapod車内のドッキングステーションにiPhoneまたはiPod touchを装着し、ナビゲーションシステムや、EV走行性能メーターなどに利用できるのはもちろんのこと、そもそも、Peapodの車載コンピューターとのペアリング認証を果たしたiPhone/iPod touchがないと、ドアをオープンすることもできないし、エンジンすらかからない仕様になってるんだそうですよ。

また、単にエンジンスターターとして、iPhone/iPod touchをカギ代わりに用いるのみならず、例えば、運転走行中にiPhoneへ電話がかかってくると、応答するかどうかをチョイスすることになり、もし通話することにするならば、自動的に車が減速し、安全な場所へ停車して携帯電話機能を利用するように促す設定がなされるなど、さすがはiPhoneユーザーとの完全連携を目指した仕上がりにもなるようですね。当然ながら、車を降りる時も、エンジン停止とドアロックにiPhoneを使うので、これまた、肌身離さずiPhoneを持ち歩くユーザーにはピッタリというわけです。

すでにPeapodの先行予約販売の受付が開始されており、今秋にも1万2500ドルで、米国内にて正式発売が決定しているのだとか。フル充電で50kmの連続走行が可能ということで、これならば、国土の広い米国でも、近場ドライブ専用のNEVとしては、十分にヒットが狙える計算なんだそうですね。ただ、ちょっと親会社がクライスラーなんで、このところのフィアットとの資本提携の行方とかが気になるんですけど、エコで斬新なアイディアのPeapodの関連事業は、ぜひとも今後とも打ち切らずに続けていってほしいところですよね。

あっ、ちなみに、iPhoneユーザーじゃない人向けに、まったく通常のカーキーのみで操作できるモードも用意されてはいるみたいなんですけど、ただし、せっかくのPeapodならではの機能の多くが、使えなくなってしまうみたいですね。もはや米国では、ハイテク好きならiPhoneの所有という組み合わせが、かなり必須の条件ともなりつつあるのでしょうか?

[Autoblog Green]

Jack Loftus(原文/湯木進悟)

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