グーグル、次に辞めそうな社員を占うアルゴリズムを開発

グーグル、次に辞めそうな社員を占うアルゴリズムを開発 1

グーグル社員2万人のうち次に辞める可能性の高い社員は誰か」を分析するアルゴリズムをグーグルが開発したそうです。気味悪いですねえ...。

分析では社員自身の調査、同僚からの評価、昇進、給与の履歴などを元に解析を行います。現在テスト中ですが、既に「自分の能力が生かし切れてない」(辞める一番の理由のひとつ)と感じている社員が誰かは、特定できたそうです

このアルゴリズムは、ベストな人材が会社離れを起こしている現状に対処するため開発したものなので、会社に不満がある人を切るために使うんじゃないようです。しかし、ここ数週間でまた広告営業のティム・アームストロング(Tim Armstrong)とディスプレイ広告のデヴィッド・ローゼンブラッド(David Rosenblatt)が辞めてます...。

 本当に気味の悪い話です。機械が社員の頭の中いじくり回して、もしかして本人も全く無意識かもしれない『本心』をスッと抽出し、ソッと上層部の耳に入れるんですよ? それで本当に辞めるならともかく、辞表も出してないうちから、「この部署で一番辞めそうなヤツ」というレッテル貼られて冷遇されたら、たまんないですよねー。入社した時から辞める辞めると騒いでるくせに未だに辞めてない人間なんて職場に五万といるじゃんねえ...。

でもこれ、ほんの入り口かもしれませんよね? 今のコンピュータは、僕が辞めるかどうかまで知ってるんです。次は、辞めそうな奴は最初から採らないって話になって採用まで機械の計算任せになるのかも? そしたら何世代か経った暁には、地球上の全人類を永久解雇すべきかどうかも機械が決めて...そして...。

ああ、こんなことしてる場合じゃないですよ、ロボットの反乱が起こりますよ! もしそんなことになったら最初のきっかけ作ったのはグーグルですからね、頼みますよ!

[WSJ]関連:ITmedia

matt buchanan(原文/訳:satomi)

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