iPhone 3.0をジェイルブレイク&アンロックする10のステップ

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初代iPhone、iPhone 3G、iPod touchをジェイルブレイク(+アンロック)するステップ・バイ・ステップの手順です。簡単ですから怖がる必要はありませんが、自己責任でお願いしますね。

Step 1

まずはジェイルブレイク(アンロック)の意味を簡単にご説明しましょう。本当に必要かどうか、これを読んで自己診断してください。

ジェイルブレイクすると、iTunes以外の場所からでも端末にサードパーティーのアプリ(例えばこちら)を取り込んで使えるようになります。非公認ですから、もちろん自己リスク。さらに、アンロックすると他の電話会社のSIMカードも使えるようになります(アメリカならT-Mobileや海外旅行用のSIMなど)。

以上です。気に入らなければ、いつでもiTunesの「Restore(復元)」ボタンを押して元のアップルのソフトウェアが修復できますし、僕らもこれは何回もやってますよ。

以下のガイドは、新iPhone 3.0ファームウェア搭載済みの初代iPhone、iPhone 3G、iPod touchが対象です。iPhone 3GS持ってる方は今しばらくお待ちを(ハックは終わってるんだけど3.0.1.の影響が未知数なのでリリースは当分見合わせるようです)。

では、ハックしてみたい方はMacかWindowsのパソコンとiPhone、USBアダプターケーブルをご用意の上、読み進めてくださいね。

 

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Step 2

「アンロックさえできればいい」という方も、まずはジェイルブレイクです。そこで必要になるのがMac/PC両対応のジェイルブレイク用プログラム「redsn0w」。正式なredsnowのトレントファイルをこちらでダウンロードしてから、自分のビットーレント用クライアントで「redsn0w」をダウンロードします。

次に進む前に必ずコンピュータにiPhoneのバックアップを取ってください。こうしておけば途中でジェイルブレイク用アプリ放り出したくなった場合のデータ修復ポイントになるので。取りました? OK。 最後に、キャリアをT-Mobileに変更したい方は次のステップに進む前に3Gをオフにしてくださいね(他のキャリアに変更する時もやるんでしょうかね?)。

Step 3

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redsn0wは、コンピュータでiPhoneファームウェア専用ファイルをパッチングし、これをiTunes使わずにiPhoneにロードすると、使えるようになります。なので、まずはredsn0wを開いて指示に従いながら、自分の.ipsw (iPhoneファームウェア)専用ファイルを選びます。Macなら、Home Folder/Library/iTunes/iPhone Software Updatesのところで見つかりますよ。分からなかったら、新品をここからダウンロードしましょう。「.ipsw」ありました? じゃ、次です。

Step 4

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パッチ作業に取り掛かります。ひとつだけ注意。CydiaかIcyかBoth(その両方)のどれをダウンロードしたいかRedsn0wが聞いてきたら(ジェイルブレイクしたiPhoneにプログラムをロードできるアプリですよ)、CYDIAだけインストールを選ぶこと。両方ではなく。じゃないと後ほどエラーが出てしまうので。これは本当に本当です。

.ipsw ファイルのパッチが終わったら、iPhoneを差し込んで、そのまま電源をオフに。スクリーンに「Click NEXT when your iPhone is both OFF and plugged in...(iPhoneがプラグを差し込んだ状態でOFFになったら、NEXTをクリックしてください)」という表示が出たら、次のステップへ。

Step 5

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今度は、携帯をDFUモードに切り換え、パッチが済んだファームウェアをロードする番です。トップの電源ボタンを2秒押し、押したままHomeボタンも一緒に押し、10秒数えたらトップのボタンから指を離し、あとはHomeボタンだけ30秒ぐらい長押しします。 ...ややこしそうですけど、やってみると意外とカンタンで、間違ったらまた最初からやり直しできます。慎重を期するためには携帯を持ったままコンピュータの画面を見て「next」という表示を見ながらやると、トップとHOMEのボタンを押すタイミングを一通り教えてくれますよ。

無事成功、これでジェイルブレイク完了です...とredsn0wが通知してきますので、そしたらHomeボタンを放してOKです。 失敗したら、redsn0wが牢破りのプロセスをリセットしちゃうので、たぶん手動でiPhone再起動すればいいのでは?

Step 6

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ジェイルブレイク済みのファームウェアをiPhoneにロードします(インストール中、携帯画面にはディスクドライブが現れ、このキュートなパイナップル君が出てきます)。数分後、携帯が再起動するので(公式ファームウェアの時みたいに)、これでジェイルブレイク完了!

終わったら、Cydia開いて(もうiPhoneのアプリとして入ってます)、インストールしたいアプリを検索してみてください。

さて、アンロックまでやりたい方は、次に進みます。

Step 7

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初代や3GのiPhoneをアンロックしてT-Mobile(別の電話会社)や国際SIMを使いたい方は、次の手順に従います。コンピュータはもう使いませんので、iPhoneがWi-Fi 接続で繋がってることを確かめてください。 iPhoneのアンロックに使うのは「ultrasn0w」です。ここでは、Cydiaでダウンロード&インストールしてみましょう。

Step 8

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Cydiaは最初、どんなインターフェイスがよいか聞いてきます。僕はハッカーじゃないので、グラフィカルビューを選ぶことに。すると、最低2つのEssential Upgradesをダウンロードしたがるので、「complete upgrade(アップグレードを完了せよ)」を選びます。

無事終わると、大量のインストール専用コードと一緒に、「Close Cydia (Restart)」(Cyndiaを閉じて再起動)というボタンが出てくるので、これを押します。(ご注意:ここでエラーが出た方は、Step 4でCyndiaとIcyを両方インストールしちゃったのかもしれません。「そういえば選んだ」という方は、iTunes経由でiPhoneを正式な3.0ファームウェアに復元し、また最初からやり直してくださいね)

Step 9

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Cydiaをもう一度開いて、Manage -> Sources -> Edit - > Add の順に開いて、テキストのフィールドに「 repo666.ultrasn0w.com 」と入力します。これでCydiaのソースにultrasn0wが追加となって、ultrasn0wのソフトウェアもダウンロードできるようになりますよ。 さ、Cydiaに戻る(return to Cydia)を選んで、「Done」をクリック。

Step 10

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Sourcesのリストにある「repo666.ultrasn0w.com」をクリック。次の画面でもまた「repo666.ultrasn0w.com」をクリック(←同じ作業が2度繰り返しになってますね、うん)。で、「Install」をクリック。テキストが少し並んでる黒い画面になりますけど、数秒待つと「Complete」と出てきます。さ、新しいSIMカードを差し込んで携帯を再起動してみましょう。

以上です。これでみなさんの携帯も無事アンロックされました! なんか問題が発生したら(僕らのせいじゃないですよ!)、Dev Team blogを読んでみてください。自分に問題が起こったということは、他にも同じような問題に遭遇した人がいる確率高いですからね!

Mark Wilson(原文/訳:satomi)

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