世界初! ワイヤレスでネット接続されたペースメーカー

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技術で人が幸せになる話は気持ちがほんわかします。

61歳のCarol Kasyjanskiさんはアメリカで初のワイヤレスネット接続ペースメーカーを使い始めました。このワイヤレスネット接続のペースメーカーならお医者さんが離れていても、ウェブを通して監視することができます。

何か異常が起こると、複雑なシステムを駆使して、患者さんの状況をすぐにお医者さんに連絡することができ、電話でお医者さんとやりとりする際にも、患者さんにとってかなりに便利さが増します。

Carolさんは過去20年ペースメーカーとの共同生活を続けていましたが、今回のこのワイヤレスネット接続のペースメーカーに変えて気持ちが明るくなった、と話しています。ペースメーカーに頼る生活なので、何か不具合が起きた時は一刻の猶予も争う対処が必要になります。この新しいペースメーカーならその点の心配もへり、今までよりリラックスして生活できるそうです。

広範囲で見ると、このペースメーカーによって問題や心音の異常を早めに察知でき、それによって昔はお手上げだった生命に危険を及ぼす状態に陥る前になんらかの対処が可能になるのではないでしょうか。

St. Francis' Arrhythmia and Pacemaker Center(不整脈とペースメーカーに関する機関)のSteven Greenberg医師は、これによって、心臓に問題を抱える人の病気との付き合い方、お医者さんとのコミュニケーション方法も変わっていくのではないかと期待しています。

[PC Magazine]

Jesus Diaz(原文/そうこ)