人種問題に対するマイクロソフトの対応について

人種問題に対するマイクロソフトの対応について 1

WIndows 7やBingで最近評判を取り戻しつつあったマイクロソフトが、よりによって人種問題にかかわる間違いを犯してしまったこの問題。

エンタープライズ向けの製品紹介ページで、USでは黒人男性がいる場所を、ポーランド版では白人男性に摩り替えてしまっています。

ひとしきりネットで大騒ぎになった後、マイクロソフトの公式Twitterアカウントに、以下のようなつぶやきが流れました。

人種問題に対するマイクロソフトの対応について 2

「このたびのマーケティング用サイトでの過ちに対して、心よりお詫び申し上げます。現在該当の写真の削除を進めております」

思うことは2つ。1つめは、このたびの人種差別ともとられかねないミスは、結構尾を引くだろうなということ。非常にセンシティブな問題ですからね。株価への影響は今はないようですが、大きなリリースを控えている時期なので、慎重を期したほうがいいにこしたことはないですね。

2つめはこのようなアナウンスがTwitterでなされたということ。140字のつぶやきという形で内部の声をいち早く伝えることで、日本のようにみそぎの形式をマスコミに見せることよりも、ネットコミュニティに対して誠実に対応したと読めます。正式な謝罪リリースを広報が体裁整えて出すよりも、生っぽくていい感じな気がします。米マイクロソフトは本当にネットの使い方が上手だなあ。

それにしてもTwitterはそこまでメジャーなプラットフォームとなっているのでしょうか。それはそれですごいですね。

[Microsoft and Microsoft Poland via Engadget]

Sean Fallon(いちる)

 

※ご指摘ありがとうございます! 記事修正いたしました。