非常事態発生時、全国民のネット切断に踏み切れる統制法案を検討中

非常事態発生時、全国民のネット切断に踏み切れる統制法案を検討中 1

アメリカはどこまで自由の国なんでしょうか?

オバマ大統領の甘いマスクに騙されてちゃいけませんよ。もうすぐ911テロ事件から8年を迎えますけど、あのような超緊急非常事態の発生時には、現在よりもっともっと政府の権限を強化して、一般市民はインターネットさえ使えなくなるという厳しい統制下に置かれる可能性まで出てきたんですから。

元々は今春にジェイ・ロックフェラー上院議員らが中心となって提出された新法案が見直され、大統領が非常事態宣言を出すと同時に、公的な政府系以外のコンピューターネットワークは、必要とあらばインターネット接続を遮断し、さらにはネット上の個人情報の全提出も命じることができる権限が付与されるようですよ。どのネットワークを切断し、どこから捜査目的でプライベートな情報の提出を求めるかといった任務を専門的に進める特殊チームまで結成される予定なんだとか。

ブロードバンドネットワークが悪用されるならば、大規模なDOS攻撃などを仕掛けられて、重要なインフラが麻痺してしまう危険性があるため、こうした法案が示す強硬手段もやむを得ないなんて説明されてますけど、でも、かなり米国内においても賛否をめぐって物議を醸してますね。日本の場合だと、どうなるんでしょうかね?

[CNET]

Sean Fallon(原文/湯木進悟)