データ転送は伝書鳩にお任せ?!

データ転送は伝書鳩にお任せ?! 1

南アフリカのブロードバンド事情は非常に悪いそうです。どのくらい悪いかというと、伝書鳩に転送速度が負けてしまうほどだそうです。実際にとある企業が試してみたところ、伝書鳩の脚にくくりつけた4GBのUSBドライブは、データをアップロードするより早く届いたとのこと。

南アフリカでもメジャーなADSL回線を提供する業者の一つであるTelkomにとっては大きな打撃といえそうです。この快挙を成し遂げた鳩の名前はWinston。60マイル(約96km)の距離を1時間ほどで飛び、USBドライブを届けました。データダウンロードも含めて2時間ちょっとという記録。一方、Telkomの回線でのデータアップロードはデータ全体の4%しか終わってなかったそうで、計算の苦手な人にもこの回線の転送速度の遅さはわかっていただけますよね。さぞ鳩も得意だったことでしょう。

なんだか夜子供に読んであげるお話のようです。例えば「ウィンストンとブロードバンド」みたいなタイトルで。

それにしても、南アフリカに早く光回線が導入されますようお祈り申し上げます。

Joanna Stern(MAKI)