だれでも乗れる一輪電動バイク、正式発売を待つ...

だれでも乗れる一輪電動バイク、正式発売を待つ... 1

セグウェイよりエコパワーかもね。

スロベニアのアレクサンダー・ポルトニクさんが、上手に一輪車を乗りこなす彼女と並んで走るのを夢見て開発したという「eniCycle」は、毎秒100回の精度で車体の傾きなどを計測し、倒れてしまわないようにバランスよく支えてくれるミニジャイロスコープの働きによって、だれでも直感的に電動バイク感覚で乗り回せるんだとか。上体の重心移動で前進やブレーキ操作を行い、曲がりたい方向へ足に力を入れるとカーブするという仕組みで、ほんの数分の練習で操作可能になるんだそうですよ。

ジャイロスコープ搭載の直感操作な乗り物といえばセグウェイが有名ですけど、より安定性に優れた4輪仕様で新境地を開こうとしたコンセプトとは逆に、一輪車タイプ軽量化&エコドライブ性能を実現しようとするアイディアが圧巻ですよね。さすがに全くバランスを崩してこけないようにするのは至難の技で、時に派手に転倒してしまう問題もあり、この辺りの課題さえ克服すれば、わりと普及までの道のりは遠くないかもしれません。

ちなみに、すでに1000Wのモーターを搭載した、最高時速15kmの走行性能を誇るプロトタイプが2台完成しており、安全性などの問題がクリアできれば、いつでも量産体制に入れる段階まで開発が進んでいるそうです。5時間の充電で30kmの距離は走れますよ。どなたか強力な資金面でのサポートを提供して、日本でも発売してくれませんかね。公道を走るには、国内だとナンバー取得が必要かな?

[Enicycle via Core77 via DVICE]

Danny Allen(原文/湯木進悟)