野生のクマに襲いかかられたら...iPhoneをかざしてみよう!

野生のクマに襲いかかられたら...iPhoneをかざしてみよう! 1

クマさんもiPhoneが大好きなの~

米国バーモント州の山奥へキャンプに出かけたクリス・ローリーさんは、ハイキングの途中で物陰から忍び寄る危険に間一髪で気づきます。なななんと、もう30フィート(約9メートル)の至近距離まで野生のクマが近づいてきてるではありませんか!

かわいい森のクマちゃんなんて話は、まったくもって真っ赤なウソでしかありませんからね。その凶暴さといったら、野生動物の中でもピカイチなんですから。

でも、実はiPhoneがあれば大丈夫って知ってましたか? 捨て身のローリーさんが、オーマイジョブズと叫んで講じた究極の脱出作戦とは? ちょっと驚きの続きのストーリーをご覧くださいませ。

 

「ここは死んだふりでもして、とっさに地面へ横たわろうかとも考えたんですけど、やっぱりそれは最後の手段にしようと思いました。逆に、なんとかクマの気を惹きそうな物を後に残して逃げるのが一番だなってアイディアが浮かんできたんですよ。美味しい物が入ってそうなリュックサックを投げるとか。でも、あいにくiPhoneしか手に持ってなかったんですよね」

刻一刻と忍び寄る死の危険を前に、そう語ったローリーさんは、すかさずクマの顔の前にiPhoneを投げ出して、自分はスタコラサッサと逃走するのでしたが、どうやらこの策が大ヒットしたようでございます。そのまますっかりiPhoneに気を取られたクマちゃんが、ローリーさんを追いかけてくることはなかったのでした...

けれども、やっぱり愛しのiPhoneが気になったローリーさん。勇敢ですよね。その2日後にはクマ撃退用の野球バットを手に握り、再び現場へと戻ってみると、そこには無残にもクマの歯形が入って噛み砕かれたiPhoneの残骸が! 結局のところ、ローリーさんは新品のiPhoneに買い替えるしかなかったんだそうです。

「そんなにガッカリはしていませんよ。あの無残なiPhoneが自分の身体だったらって想像するだけでも恐ろしいことです。もちろん、こういう非常事態だったんだから、アップルには少しでも補償してもらえるとうれしかったんですけどね」

それにしても、クマの撃退にまでiPhoneが役立つなんて知りませんでしたよね。なにかいいアプリでも起動してたんでしょうか? えっ、もしやiPhoneを狙ってクマが近寄ってきたんだって? どうぞ皆さま、くれぐれもお気をつけくださいましね...

[CIO]

Rosa Golijan(原文/湯木進悟)