iPhoneがBluetoothキーボードに年内対応? 専用キー満載の「iKeyboard」も発売決定

iPhoneがBluetoothキーボードに年内対応? 専用キー満載の「iKeyboard」も発売決定 1

iPhoneをiMacライクに使えちゃうかも...

残念ながら「iPhone OS 3.1」のアップデートでも、Bluetoothでキーボードやマウスと接続できるHIDプロファイルは追加されませんでしたよね。こんなふうにチョコンとiPhoneをデスクトップスタイルに配置して、バリバリとキーボード入力してみたいよなぁって方が、わりとボク以外にも大勢いると思うんですけどね。

そんな心の叫びが届いちゃったのか、どうやら本当に「iKeyboard」なる新製品が、XSKNから160ドルで発売決定なんだそうですよ。しかも、これって単にBluetoothでワイヤレス接続しますよってだけじゃなく、かなりiPhoneユーザーのハートを熱くしてくれる工夫が随所に散りばめられた優れ物なんですよねぇ。

ではでは、アップル側の対応も含めまして、続きにてiKeyboardの詳細に迫ってみたいと思います。どうぞご覧くださいませ。

 

iPhoneがBluetoothキーボードに年内対応? 専用キー満載の「iKeyboard」も発売決定 2

iKeyboardの各キーは、まさにiPhoneのためだけに生まれたキーボードなんだって主張を前面に出した、なかなか魅力的なデザインに仕上がってますよ。まずは通常はキー配列で最上部に並ぶF1からF12までのファンクションキーですけど、メールやSMS/MMS、メモ、電話、設定、Safari、iPodなどなど、iPhoneの標準機能を一発起動可能なホットキーに仕上がってますね。続きまして、各文字キーのほうも、通常の文字入力に加えまして、SキーならばSkype、EキーならばeBay、FキーならばFacebookというふうに、代表的なiPhone対応アプリやサービスを、頭文字とリンクさせてダイレクトに呼び出せるようになってて、かなり便利そうです。

まぁ、アップルとしましては、せっかく単体でも十分にスマートなiPhoneを、わざわざダサくキーボードにつなげるなんて許せないってコンセプトなんでしょうけど、こういうアイディアのBluetoothキーボードだったら、増えまくったホームスクリーンから目当てのアプリのアイコンを探し出すべく、Spotlightでアプリランチャー代わりに検索かけたり、iTunes 9の「App Manager」でアイコンの並べ替え管理していく手間なんかも省けそうですし、ぜひともゴーサイン出してほしいんですよねん。ただし、iKeyboardの唯一の難点は、ファンクションキーならびに各文字キーに割り当てられている起動アプリをカスタマイズできないってとこなんだとか。LキーでLinkedInなんて、使ってない人には無駄でしかありませんから、ぜひ正式発売までには、この辺にも改良が加えられることに期待したいところですよね。

「現在、われわれはアップルならびにMade for iPodプログラムの関係者らと最終的な詰めの交渉段階に入ろうとしており、アップルのほうからは、対応するBluetoothのドライバーを、年内には提供してもらえる方向で話が進んでいる。年末のクリスマス商戦に合わせて発売されるiKeyboardを楽しみに待っていてほしい」

そう自信満々で語るXSKNの担当者の言葉を心から信じたい気持ちはヤマヤマなんですけど、でも、このXSKNって、さんざん昨年は「iPhone nano」のリーク情報とやらで世間を騒がせてくれたところですからね。まったく今回だってどうなることだかってクギだけは刺しておかねばなりません。まぁ、とにかくアップルさえゴーサインを出してくれれば、iKeyboardじゃなくっても、魅力的なBluetoothキーボードはタンと存在しますんで、実に楽しみではありますが...

もしや、頑なにアップルがHIDプロファイルの追加を拒んできたのは、同じiPhone OSを搭載するとされる「MacBook touch」こそデスクトップスタイルで活用されるにふさわしいって美学が存在するからなんですかね? 年内にiKeyboardみたいなのが解禁されるのって、もしやMacBook touchの発表と合わせるため? いろいろと勘ぐっちゃいたくもなりますよね~

Danny Allen(原文/湯木進悟)