ありがとうNook! 電子ブックリーダーを好きになった8つの理由

2009.10.28 17:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

091027_with_kindle.jpg


Nookは従来の電子ブックリーダーの概念を打ち破る、素晴らしいものでしたよ!

僕は本の虫で、大学では文学部に進学したほど。だけど今までの電子ブックリーダーにはガッカリしっぱなし。でもNookは本当にいい、この良さをみんなに伝えたい!!

Nookが素晴らしい8つの理由続きを読むから、どうぞ。
 

お値打ちなお値段

091027_price.jpg

まず値段。260ドル、つまり2万6000円ほどの値段は Kindle 2とほぼ同等、でも機能としてはWi-Fi、PDFサポート、SDカードスロット装備、さらにさらに超いけてる2つ目の液晶画面で Kindleなんてアウトオブ眼中。ソニーの電子ブックリーダーiRexはかなり高いし、Plastic Logic Queは暗いところだともう読めたものじゃありませんから、かなりいいですよ。

貸し出しと共有

091027_lend.jpg

自分の場合、本はストアで買うより友人から借りてくる機会が多いのに、従来のeBookは対応してませんでした。Nookはよく理解してて、2週間の貸与期間を設けています。2週間といえば図書館での貸し出し期間と同じで、ざっと読むには十分すぎる期間ですね。さらにMacやPC、iPhoneにiPod、PCからMacへ、それをBlackberryにWindows Mobileに、と異機種への転送もOK。

共有もよく出来てます。Kindleは購入したコンテンツをiPhoneやiPod touchに同じアカウントでログインすれば貸すことができますが、Nookはそれ以外のデバイスにも貸すことができます。つまりPCMacでもOK。ということは同時に色々なデバイスで読むことができるので、場所に合わせて読むデバイスを変えることができます。KindleはPCやMacをサポートしないし、Amazonがその方針をすぐに覆すとは思えません。さらにNookはマークした場所メモなど同期する機能もあります。これは学生にはすごく便利でしょうね。

立ち読み歓迎

091027_retail.jpg

NookをもってBarnes&Noble書店(訳注:アメリカの書店)にいくと毎回1冊、無料で読めるんです。これは「買おうかなあ」と迷っているときに本屋にいって、本を手にとって1〜2時間立ち読みして決めるのと同じ(訳注:アメリカの書店では長時間、椅子に座って読むのが普通)。つまりBarnes&Nobleがいかに本の購買者のことをよく判っているかの印。Kindleが従来の慣習を無視して電子ブックの新しいやり方を強要するのと対照的です。

さらにNookの潜在顧客に向けて、Barnes&Nobleの各書店にはNookのデモ機をおいて、実際に使うことができます。Mattのインプレッションによれば、一回使えばこれは買うしかないって、納得の出来とのこと。

見返り美人なルックス

091027_with_kindle.jpg

Kindle1のデザインは、うーん、まあ最初だしあんなもん、Kindle2は当たり障りないかな。Nookは正当派美人って感じで、もはやKindle2は眼中になし。もっとも最初のリーク写真を見た瞬間から一目惚れでしたけどね。

Android

091027_android_02.jpg

Androidには2つすごいニュースがあります。

まずまだ未発表ですが、今後対応アプリ開発環境が用意されるとのこと。そうなるとPnadoraやSlacker、Last.FMなどのアプリをダウンロードして使えるようになりますよ。

次にNookはAndoroidが走るだけでなく、マイクロUSBを装備していてそこからハックしてなんでもできちゃうかもしれないんです。ユーザーが作ったスキン、アプリ、ゲームなどなど、可能性は無限大。PDFはネイティブでサポートされますけど、ハックしてユーザーがWord文書に対応したら、素敵ですね。

2つ目の液晶画面

091027_keyboard_01.jpg

最初ちょっと理解できなかったのが2つ目の液晶画面。でも実際使ってみると納得の出来。電子インクを使った画面のブラウジングはモッサリしててストレスがたまる上、タッチスクリーンなんてサポートした日には目もあてられません。Nookの場合は上の画面で文書を表示したまま、下のタッチ液晶でサクサク操作、カバーフローもサポートし、マルチタスクもこなします。音楽プレイヤー機能もあるしで今までの電子インクを使った画面のネガティブな要素を全部吹き飛ばしてくれました。もちろん写真のブラウズもできて、壁紙設定もできますよ。

バッテリー持続時間

091027_bnnook191.jpg

Nookのバッテリー持続時間は10日と、Kindle2の14日よりは短いですが、タブレットPCと比べれば無茶苦茶長いです。タブレットPCは多分数時間で、いくら長くても何日とはいかないでしょう。しかもNookのバッテリーは交換可能スペアバッテリーを持てば交換することだってできます。

3GとWi-Fiサポート

091027_bnnook192.jpg

3Gが普及した現在Wi-Fiの出番があるのか自信がないですが、とにかくAndroidがサポートしている両方の通信方式が使えます。電子ブックよりも容量が大きなアプリやゲーム、ビデオをダウンロードするときは速度がはやいWi-Fiが便利でしょうね。またはAT&T(訳注:アメリカの場合)がサポートしていないストリーミングウェブのブラウジング、VoIPを使う時など。まだWi-Fiサポートがキラーになることはないですが、将来可能性はあるんじゃないでしょうか。

電子ブックリーダーはダメ」と言い切ったBrianはNookをどう見てるのか、興味ありますね。意見変わっていたりして。


Dan Nosowitz(原文/野間恒毅)
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
B0012R9Y5W
Mio DigiWalker GPS機能付きPDA Windows Mobile 6搭載 Mio P560