ブラックホールで核攻撃!? 天才物理学博士、緊急逮捕で衝撃自白中

2009.10.13 16:00
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どんな天才的テロ攻撃が行われたんでしょうかね?

米国カリフォルニア州スタンフォード大学、英国オックスフォードシャーのラザフォード・アップルトン研究所、そして、最近では欧州原子核研究機構(CERN)研究所の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)などなど、世界を股にかけて各国で輝かしいまでの研究実績を積んできたアドレン・ヒシャー博士が、まるでスパイ映画さながらの緊急逮捕劇で、ウィーンの街中にて身柄を拘束されちゃいましたよ。

これまでのヒシャー博士の研究熱心な姿を知る人々にとっては、もうまさに寝耳に水の大事件でしたけど、実はCIAやMI-5という名だたる情報機関がフランス当局と手を組んで、2008年から身辺を調査し、その全生活を監視下に置いてたんだそうですね。そして、このままでは危ないというギリギリのタイミングで、今回の突入逮捕作戦へと踏み切られたんだとか。

どうやら上手く作戦が間に合ったからこそよかったものの、かなり危険な前代未聞のテロ攻撃が行われていた可能性だって否定できないとのことですよ。ではでは、次々と明らかになってきた衝撃の事実を、続きからご覧くださいませ。
 

「いきなり警察関係の車両が20台も乗りつけて建物を取り囲み、中からはマスクで顔を覆って、最新鋭の武器で身を固めた突入部隊が飛び出しては、次々と屋内に侵入していったんです。もしやこれは何か映画の撮影シーンか? 一瞬ふとそう思ったりもしたんですけど、すぐにイスラム系の男性が身柄を拘束されて現われました」

フランスの情報機関のCDII(Central Directorate of Interior Intelligence)の特殊部隊による逮捕劇の一部始終を現場で目撃していた人が、そう興奮気味に語った今回の突入作戦からもわかるように、ヒシャー博士の周辺では尋常でないテロ攻撃が準備されようとしていた感じですね。

逮捕後に不敵にもいろいろと計画を語り始めたヒシャー博士ですけど、まだその秘密作戦の全容までは解明されてないようです。すでに明らかになっている点としましては、アルジェリア系フランス人で敬けんなイスラム教徒として知られていたヒシャー博士のもとへ、アルカイダ系テロ組織の北アフリカ支部から密に連絡が入るようになり、このところは頻繁にイギリスとフランスの間を往復して、何らかの計画を極秘に進めつつあったんだそうですね。

「西洋社会を大きな恐怖に陥れられるような場所ならば、どこへでも出向いて、この身を捧げてでもテロ攻撃を仕かけたいと強く願っていた」

そう恐れる様子もなく語るヒシャー博士は、逮捕前の時点で、アルジェリアから潜入するテロリストたちと落ち合って、特殊攻撃に挑む作戦が立てられていたことを示唆したものの、まだその攻撃対象施設や人物などは謎に包まれたままのようですね。とはいえ、これまでの捜査から、核物理学の高度な知識と研究経験を有するヒシャー博士を中心に据える計画ならではの、世界初となる核テロ攻撃へと発展していた可能性まで指摘されていますよ。

「いまやアルカイダの作戦は、世紀の天才と称されるような高度な頭脳を有する研究者をも抱え込み、とりわけ核爆弾の製造に深く関われる知識やリソースを手に入れることへと絞られるようにもなっており、今後の攻撃の高度化および多角化が懸念される」

このように語ったMI-5関係者は、今回の逮捕もほんの一面に過ぎないとの見方を崩しておらず、さらなる捜査対象へと手を広げていく必要性についても教えてくれましたよ。なにやらかなり不穏な情勢ですよね。

幸いフランス当局からは、ヒシャー博士の勤務先でもあったLHCの故障などと今回の事件は何の関連性もないとの正式コメントまで出されてますけど、かなり怪しいと疑ってかかりたくなりますよね。もしや人工ブラックホールなんて作り出し、異次元の発見なんてできちゃったら、トンでもない手段で悪用されちゃったりとかしませんかね...


[Daily Mail]

Jesus Diaz(原文/湯木進悟)
 

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