上空30kmの椅子から見る眺め by 東芝(動画あり)

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アームチェアからの眺めが、変わる。

以下の映像は、東芝UKがREGZA(レグザ)ハイビジョン液晶テレビSVシリーズ(LEDバックライト、ローカルディミング)のPR用に作ったものです。

ヘリウム気球とHDカメラを抱え、撮影班が目指したのは、あの間欠泉で有名な米アリゾナ州ブラックロック砂漠! そこから天に放って、気球と椅子はみるみる宇宙へ。

さ、椅子からの眺めを一緒に見てみましょう!

 

撮影データ

• 撮影は地球のなんと上空約30kmから東芝の自社製カメラで行った。

• 米連邦航空局(FAA)の規制を満たす海抜を確保するには、装置全体の重量を4ポンド(1814g)未満に抑えなくてはならなかった。

• 機材にくくりつけたのは、この撮影のために特別にあつらえた等身大の模型チェア。素材には生分解可能なバルサ材を使用している。発注先はArtem社で、制作費約2500英ポンド(37万5000円)。

• 発射は119度、40度14分、48分(ネバダ州Gerlach町の北東12マイル)

• 東芝IK-HR1Sカメラは解像度1920x1080ピクセル、50hzで1080i、100 Mbps

• 高度52万371フィート(159km)で気温は氷点下90度までダウン。

• 椅子は83分かけて高度30kmに達し、そこで壊れた。装置と一緒に地上に戻るのにかかった時間は、たったの24分。

映像は前半部で、後半部は来年の東芝の新型ノート「Satellite T Series ULV」発売に合わせて公開となる予定です。そちらもお楽しみに!

[Toshiba UK] via Engadget]関連:Tom-Style

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(おまけ-1)

因みに気球でHDカメラを天高く飛ばす試みは、今年8月24日、カナダのアルバータ州エドモントンの無線愛好家グループがキヤノンiVIS HF S11(北米モデルVixia HF S11)を水素気球で飛ばした「BEAR-4(Balloon Experiments with Amateur Radio)」プロジェクトが走り。

熱気球は重量1800g、全装置で1742g。椅子より軽めですね。カメラは発泡ブロックの中に収め、AAA(単4)リチウムL91電池5本を搭載しました!

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電池があるお陰で、4時間半近く撮影できましたけど、まさか4時間半も見れないので以下の動画では編集カットしてますよ。上空10万7145フィート(32km)から撮った動画をお楽しみあれ!

[BEAR]

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(おまけ-2)

MIT学生のJustin Lee君とOliver Yeh君がたった150ドル(1万3400円)で宇宙の写真を撮った9月2日のニュース、覚えてます? 以下の映像は、あのとき航空撮影した写真を全部タイムラプスで繋げたものです。画質は劣るけど、こんな低予算でこれだけ撮れるなんて!

[L337arts]

Danny Allen(原文1原文2/satomi)