最新記事一覧
過去のオススメ記事

発売直前! リコーGXRレビュー(動画あり)

2009.12.11 11:00 [2] [0]
タグ:richo , RICOH , リコー

091209top.JPG


サイズモードに引き続き、リコーGXRのレビューです!

レビューに入る前に、断っておきますが今回編集部がお借りした実機は発売前のデモ機ということなので、18日の発売にむけてまたちょっと違うところがあるかもしれませんので、あしからず。


091209gxrmount.JPG


リコーGXRは、レンズと撮像素子が一体化した「カメラユニット」を交換するタイプのカメラ。やはり、注目はこの独自の構造ですよね。今回借りれたカメラユニットは標準マクロの「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」一本なので、何回も取り外すことはなかったんですが、簡単に取り外しできました。一眼レフなどのレンズの脱着と違って、ホコリにそこまで気を付けなくてイイのがいいですね。


ボディ
 

サイズ比較でも言いましたましたが、非常に薄くて軽いです。操作性も非常に考えられていて、GRなどを使っている人なら違和感なく使えると思います。オーソドックスに右側に操作系が集約しているので、一眼ライクな操作が可能。Fnボタンによく使う機能を割り当てることもできるし、モードダイヤルを回すとモードを切り替えられます。


091209gxrright.JPG


ただ動画を撮りたい時に、ダイアルをいちいち回して動画モードにしなくちゃならない所は結構面倒くさかったかも。ダイアルを回すには、今回から付いたロックボタンを押しながら回さなきゃいけないので、片手では操作できないんですよね。どうせなら、GF1みたいに動画用のショートカットボタンが欲しかったな。


電子ビューファインダー(VF-2)

091209gxrfinder.JPG


091209gxrfinderin.JPG92万ドット電子ビューファインダーは、十分見やすかったです。

ただE-P2の電子ビューファインダーが144万ドットってのを考えると、もうちょっとほしいなぁってのも本音です。ぶっちゃけ本体の3インチで、91万ドットの背面液晶のほうがよく使ってましたね。電子ビューファインダー、背面液晶共に、GRと同じく、電子水準器が表示されます。


GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

091209gxrgrass.JPG


編集部でお借りしたのはこの50mm(35mmフィルム換算)の単焦点のレンズ。APS-Cサイズの1230万画素CMOSを搭載しているだけあってコンデジとは思えないくらい綺麗にボケます。マクロにも対応しているのがうれしいですよね。開放でF2.5ですが、これでも十分綺麗なボケでした。

以下作例です。

091210gxr-01091210gxr-09091210gxr-03091210gxr-04091210gxr-05091210gxr-06091210gxr-02091210gxr-07091210gxr-08


AF

AF性能はモッサリ。コントラストAFということもあって、コントラストがはっきりしない所、暗所などでは非常に遅くなります。基本中央1点のフォーカスポイントにして、状況に応じてマルチAFか使い分けるのがいいでしょう。ズームレンズがどうなっているのかが気になりますね。


感度

091210gxriso.JPG


感度はISO200、400、800、1600、3200まで設定可能。最新一眼レフなどからすると物足りないかもしれませんが、コンデジとしては十分。写真は左上から順に、ISO3200〜200まで、RAWで撮影したピクセル等倍画像です。

091210gxriso3200091210gxriso1600091210gxriso800091210gxriso400091210gxriso200


動画


GXRの記録可能な動画は、1280×720、アスペクト比16:9、フレームレート24コマ。フルHDじゃないのはちょっと残念です。この動画はすべてオートで撮影。ちょっと気になったのは、記録した動画を本体で見たときに、ちょっとだけコマ落ちがありました。発売前のデモ機なのでなんともいえませんが、製品版はそこらへんは改善されるでしょうか。

参考までに同じシチュエーションで撮影したNikon D90の1280×720動画とGF1の1280×720動画を載せておきます。

Nikon D90


GF1


まとめ

コンデジに一眼レフ並のAPS-CサイズのCMOSセンサが搭載されているのに、このサイズで収まったのはすごいと思います。一眼レフユーザーがハイエンドなセカンド機として持つのにもってこいの機種ですね。

カメラユニット」を採用し、フランジバックやバックフォーカスを確保するという制約がないのがこの薄さの秘訣でしょう。最初に言ったようにホコリの心配もないのでラフに持ち運べるのもいいです。現在カメラユニットは2種類。今回試した「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」とズームレンズの「RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC」。せっかくそういった制約がないんですから、どんどん新しいユニットをリリースしてほしいですね。現状の2種類ってのは絶対少ないです。


091210gxrlens.JPG


「カメラユニット」で気になったのは、センサーがレンズと一体化し、ボディと端子で接続する構造上、起動時間が若干遅い気がしました。おそらく、カメラユニット内のセンサー情報などにアクセスしなければならない分、起動に時間を要するのかもしれません。街でスナップショットを撮りたいときに、ワンテンポ待つっていう事も多々ありました。とはいっても、そこまで起動のプロセスは遅くないですよ? 最近の一眼レフに比べて、という意味です。

しかし、カメラユニットには未来を感じぜずにはいられません。これからフルサイズのセンサーを搭載したカメラユニットなんか発売になったら、また面白くなってくると思いますよねー。まだまだブラッシュアップが必要な部分もありますが、拡張性という点で非常に期待がもてます

ということでGXRレビューお送りしました。GXRは今月12月18日に発売で、オープン価格となっています。


GXR [RICOH]

(遠藤充)
 

B002W5UJWU
RICOH デジタルカメラ GXR ボディ




 

B002W5UJXE
RICOH GXR カメラユニットGR LENS GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO




 

B002W5UJXY
RICOH GXR カメラユニットRICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC




 

新着コメント
特別企画

技術の進歩は素晴らしい! 「シック最新の振動モデル」に変えたら剃り味の良さに感動した

PR
11:00

今宵のシックは一味違うぞ! 自宅では電動シェーバー、仕事場&お泊まり用にヘッド交換型の振動T字カミソリを使っているんですが、前者はクリーニングしながらといっても購入してから3年が経過。後者も2年前の...
続きを読む»

コメント(2)

比較用の動画(D90とGF1)の方で、信号機(LED?)がチラチラ点滅しているけど、これってカメラ側の設定でどうにか(チラチラを消す)出来るのかな?

たぶん無理だと思うよ。
ハイアマ以上のビデオカメラならシャッターを30の倍数にすればやや改善されるけど、二つの機種は24fpsでしか撮れないし、綺麗に撮るのは諦めるしか無いだろうね。

同様の事例
http://kaminagaya.net/blog/archives/000524.html

コメントする

コメントは承認制となっております。編集部が確認および承認した後に、サイトへ反映されることになるので、多少時間がかかってしまうことがあります。
また、公序良俗に反する内容、個人や団体を誹謗中傷する内容、その他不適切と判断させていただいた内容については、否認または削除させていただく場合もございます。ご了承ください。
Only japanese available.

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL :

お問い合わせフォーム

 お問い合わせフォームを表示

この記事へのtweet
お知らせ
新しくはてブがついた記事
GIZMODO TEAM
アイコンアットラージ
小林弘人infobahn Inc.
ゲスト編集長
いちる [小鳥ピヨピヨ
副編集長
大野恭希 *
編集部(問い合わせ先
長谷憲 *
松葉信彦 *
鈴木康太 *
河原田長臣 *
MAKI
satomi [Long Tail World
junjun
湯木進悟
聖幸 [俺と100冊の成功本
そうこ [::soko286.com::
yuko
mayumine [URAMAYU
mio
miho
ライター
武者良太 [悦びの覚悟
三浦一紀 [普通の日々
野間恒毅 [のまのしわざ
Appbank [Appbank
常山剛 *
鉄太郎 [tetsutaro.net
佐脇風里 [Marylebone High Street
KENTA
小暮ひさのり
山田井ユウキ [カフェオレ・ライター
コラムニスト
コグレマサト [ネタフル
いしたにまさき [みたいもん!
デザイナー
前田龍一 *
広告営業(問い合わせ先
城口智義 *
土井孝彦 *
阿座上陽平 *
碓井真紀 *
広告進行
山本朋子 *
山下恵子 *
ディビジョンディレクター
尾田和実 *
ジェネラルマネジャー
長田真 *
パブリッシャー
今田素子 *
* =[mediagene Inc.
サーバ管理
heartbeats
about GIZMODO
ギズモード・ジャパンについて
・ケータイ用サイト
携帯版QRコード ・iPhoneアプリ
iPhoneアプリ ・iPhone用サイト
iPhone版日刊メルマガ
記事配信中のニュースサイト
Yahoo! ニュース livedoor NEWS MSN デジタルライフ mixi alt="アメーバニュース exciteニュース製品情報および投稿希望者のお問い合わせ

郵送の方は下記宛へ資料等をご郵送ください。

150-0036
東京都渋谷区南平台町16-29 グリーン南平台ビル8F
株式会社メディアジーン
Gizmodo Japan編集部宛

広告募集! ギズモードはスポンサー様のおかげで、今日も更新できています。もし「バナーを出稿しようかな」と思いましたら、こちらをご覧ください!
媒体資料をダウンロード
広告に関するお問い合わせ
どうぞよろしくお願いします!