ブラックホールは本当に作れちゃう! LHC研究者が衝撃の証言

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まだタイムトラベルまでは無理なようですけど...

ヨーロッパ原子核研究機構(CERN)が、高エネルギー物理実験の目的で作り上げたLHC(Large Hadron Collider:大型ハドロン衝突型加速器)は、結局のところ、まだ多くが謎に包まれたままですけど、このほどLHCで研究実験に携わるポール・ジャクソン博士がインタビューに答えてくれましたよ。

「はっきり言いまして、LHC実験でヒッグス粒子(神の粒子とも呼ばれる)を発見する確率は限りなく100%に近いですね。逆に、もしも見つからなかった時のほうが、どうして発見できなかったのかを検証しないとツジツマが合わなくなりますので大変でしょう。そして、LHCに人工のブラックホールが作られてしまうわけです」

えええっ、マジですか? じゃあ、ついに人類はバック・トゥ・ザ・フューチャーしちゃう手段を手にしてしまうというわけですね? これは大変だぁ~

そんな疑問のすべてに、またまたジャクソン博士が答えてくれましたよ。ボクらも真剣に時をかける少女を探し始めたほうがよさそうですよね。もしかして、隣りのお姉さんがそうなの? ではでは、続きから、あなたなりのご判断を!

 

「LHC実験で人工的にブラックホールが誕生しちゃう可能性も、ほぼ私は確実であると信じていますね。ただし、いわゆる時空連続体の裂け目からタイムトラベルに人類が飛び出すだなんてことは、理論的には不可能でしょうね。LHCで生まれるブラックホールというのは、ごくごく小規模な現象だけで、あくまでも実験場の世界に限られるというわけです。本当に周囲のあらゆる事物を飲み込んで本物のブラックホール化するほどのパワーがないですし、ほんの一瞬だけしかブラックホール現象も続きません。いまだに全人類に影響を及ぼすような超巨大で強力なブラックホールを作り出すことなんて、決してできやしないのです」

まぁ、取りあえず、LHCが暴走して人類滅亡の危機が訪れるなんてことだけはなさそうですね。

それにしても、本当にタイムトラベルって夢に過ぎないのでしょうか? だって、このところ、せっかく再開したはずのLHCが不運続きで、ろくに稼動しない真実の理由は、未来から何者かがやって来て、LHCの妨害に走っているからだという見方まで出始めてますよねぇ。

「科学的な意見を率直に述べさせてもらうならば、何らかのフォースが未来からやって来て、LHCの稼動を止めようとしているなどということは、決してあり得ない。そんなバカげたことは、LHC実験と結びつけて考えるのも愚かしいことだと思う。もしも本当にLHCが暴走して世界が滅ぶようなことがあるならば、それこそ未来などないことになり、だれかが現在に戻ってきて助けを差し伸べることだってできないということだ。だって、本当にタイムトラベルが可能ならば、そもそもLHCの妨害なんかよりも、もっと地球の平和のために貢献する仕方でフォースを用いるはずだろう?」

んんん...フォースですか? なんかジャクソン博士の話を聞けば聞くほど、やっぱりLHCはタダモノではないゆえに、あらゆる未来からの妨害が生じているのでは? そんな気持ちにさせられちゃったのはボクだけでしょうか? 未来のみぞ知るでしょうかね。

[Crave UK]

Jesus Diaz(原文/湯木進悟)