喜べ!携帯電話は(今んとこ)人体に影響なし

喜べ!携帯電話は(今んとこ)人体に影響なし 1

はいはい、また携帯の体の悪影響のお話ですよ。

今度はデンマークがん協会(Danish Cancer Society)がスカンジナビア諸国における過去30年間の脳腫瘍発症率の詳細をまとめた報告書の最終版が「Journal of the National Cancer Institute」に掲載となりました。

携帯電話の人体に与える影響については、メーカーや学会や医療機関から調査が出るたびに赤信号と青信号を行ったり来たりで、何がなんだかサッパリ...ですよね。

えーと、今は安全なことになってたんでしたっけ? それとも体に悪いとか、骨密度が減るとか、精子が減るとか、精子が弱ると困るんで通話は1日数分間に制限しようと誓って数時間で挫折した後でしたっけ? ああ、もう思い出せないです...僕も、僕の精子に聞いても...。

ともあれ気になる結果ですけど、今回は白ですよ、白。「脳腫瘍発生の長期トレンドにはっきりした変化は見つからなかった」そうです。大掛かりな調査だっただけに、こ~れは心強いニュースですねー。

1970年以降グリオーマ(神経膠腫)の診断はゆっくり増えてはいるんですけど、この増加は携帯電話使用以外の要素で説明がつく可能性もあると、但し書きがついてるんです。さ~これで通話ミニッツ気にせず思いっきり話せますね!

ま、僕はこの結果に限らず、腫瘍が増えようが減ろうが、二度とBluetoothのヘッドセット使う気はないですけどね...。それに関しては新情報がいくら入ってきてもスタンス変わんないと思います。*

ではみなさん、また来月ぐらいにでも会いましょう。携帯が体に悪いという話が出るまでごきげんよう、さようなら。

*訳注: 精子が減るのを心配してるんでしょうね。今年10月にCNNが報じた米クリーブランド病院が行った調査結果で、男性32人から精子を採取し、うち半分の精子を通話中の850 MHz(一番よく使う)の携帯電話から2.5cm離して1時間置いて調べたら(←尻ポケに携帯入れてハンズフリーで通話してる状況を模した)、「どの被験者もフリーラジカル[遊離基]量が平均で80%増えた」というもの。フリーラジカルは、がんをはじめ様々な病気の原因になるほか、精子の質低下を招くことがこれまでの調査でわかってます。

Cancer.dk[CrunchGear]

Jack Loftus(原文/satomi)