ネットをめぐるギャングと警察の攻防! Twitterでも完全いたちごっこ

ネットをめぐるギャングと警察の攻防! Twitterでも完全いたちごっこ 1

ギャングのネット活用度は群を抜いてますよ...

結婚式でもTwitterをやめられず、その中毒によってセレブをも破局へ追い込むほどの社会的影響力が注目を集めてますが、当然ながら、犯罪者ネットワークと警察当局の間でも、見えないところでは凄まじいまでの攻防が繰り広げられているわけであります。いまどきケータイでTwitterをフル活用できなければ、悪いことだって簡単にはやりおおせないってことなんでしょうかね?

ではでは、ニューヨークの裏社会でTwitterと共に生き抜くギャングの若者たちと、その血生臭い抗争を未然に防ごうと活躍する人たちの間の壮絶バトルを、続きのレポートからご覧くださいませ。

 

「一昔前までは、電話の音声通話記録が犯罪者の足取りをつかむ最善の手段だった。だが、現在では、携帯電話を用いてインターネット上でやり取りされるメッセージ記録の解析なしには、決してその活動実態の全容を把握することなどできない」

そう語るニューヨーク警察の捜査官は、日々ネット上を巡回パトロールしつつ、主にTwitterやソーシャルネットワーキングサイトのFacebook、MySpace、さらにはインスタントメッセンジャー(IM)などで飛び交う、犯罪者組織内のコミュニケーションや、抗争を煽り立てる対立グループ間のディスカッションの後を追う特殊捜査チームの存在を明かしてくれましたよ。これまでに何度か、事件が発生しそうな現場を逆探知して急行し、未然に犯罪を防いだり、超スピーディーな取り締まりに成功した実績も上がっているそうですね。

ただし、たまに間抜けな泥棒さんもいるにはいますが、プロの犯罪組織のネット悪用レベルは想像以上に高いため、なかなか尻尾を捕まえるのは困難極まりないそうです。どう見ても犯罪者ネットワークの連絡には見えないメッセージが行き交い、仲間内でしか絶対に分からない隠し言葉なんかも次から次へと生まれてますしね。

「警察が俺たちのことをネット上で探り出そうとしてることは知っているよ。でも、絶対に奴らには見つからない自信があるね。独自の連絡用ページだって立ち上げてるし、ほぼ完璧にバレないような工夫を凝らしてるからね」

まだ15歳でギャングになり、数々の怪しい犯罪にも手を染める少年Aが、極秘にインタビューに応じて語ってくれてます。やり切れるのか、防ぎ切れるのか、あるいは、逃げ切れるのか、追い詰められるのか...をめぐって、今この瞬間も捜査当局と犯罪組織の間で激しい攻防が続いているのは確かなようですね。

[Daily News]

Sean Fallon(原文/湯木進悟)