CESブース・コンパニオンの告白(動画)


コンベンションセンターの喧騒で10時間立ちっ放し(肌を露出する服装が望ましい)で、足早に通り過ぎていく何千人という男性来場者(女性は稀)の注意を惹きつける仕事。スマイルも忘れずに。-ほんと、コンパニオンの仕事って大変

CES 2010ではモデル、女優、サーカス曲芸師、ダンサー、学生、プログラマーなど多彩な経歴の女の子たちが企業ブースのコンパニオンを務めました。

ギズが今回彼女たちにアプローチしたのは、読者垂涎の美麗ショット撮るのだけが目的ではありません(それもやりましたが)。

彼女たちはどんな子で、どういった過去を持ち、どんな経緯を辿ってここで企業ブースのベイビーをやるに至ったのか? 他人の気をひく仕事をしてない時は何をしているのか? CESのようなコンベンション会場で働く中でどんな経験をしているのか、知りたいと思ったからです。

いざ話を聞いてみると聡明でチャーミングなコンパニオンの女性には、相手がマスコミ人だと真面目に対応するのに躊躇いを感じるという人が少なくありませんでした。なんでもブースにある「綺麗なまぶしいもの全て」に触る延長で女の子を撫で回す男もいるんだそうな。「報道用バッジで許されると思ったら大間違い」なことが分かってない、と話してる子が何人もいましたよ。

ブースのコンパニオンはコンベンション参加者をブースに呼んで、製品をデモしたり、もっと詳しい説明ができる同僚に紹介します。それはいいんですが、そこに誤解が生じると --あるいは参加者の方がコンパニオンも生身の人間であることを忘れてしまうと-- 気持ち悪いぐらい接近してきて一線を越え、豹変するオオカミもいるみたいです

 ホテルのキーをこっそり渡し、後で来るよう強要したり。仕事で愛想よく話しかけるのを、本当に気があると勘違いして、口説きにかかったり。「真空を進む光のスピードがいくらか知ってるかい? 僕は知ってるよ」とかなんとか。

ギズでもコンパニオンさんの写真何度も紹介してるし、CES 2008 一般来場者vs.コンパニオン美人50人対決なんて企画で女の子たちをそういう目で見るのを助長してる面もあります。

ハイテク業界でもこうしたメンタリティーに悪乗りして、EAなんかは企業ブースのコンパニオンをハラスして証拠写真をFacebookやTwitterに出した人には報奨金を出すコンテストまで開催する始末です。まあ、この子たちは綺麗に着飾って相手をもてなしてお金をもらっているのだから、ひとりひとり見て回って一緒に笑ってどこが恥ずかしい? ということなんだけど...。

でも今回ギズが取材した子で、ベットリと残る不快な経験を1度も味わったことない子はひとりもいませんでしたよ。みなさんもこの告白を警告と思って、気持ち悪い客にならぬよう気をつけましょ。

(訳注:毎年CESの会場隣では世界最大のアダルト展示会AVXを盛大にやってるので、そういう興味の人はそちらへ...)

[CES 2010コンパニオン写真集]

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*動画協力のAdam LamさんとChristopher Mascariさん、写真を何点か提供してくれたMichael Margolisさん、取材に応じてくれた素晴らしい女性のみなさん(特にこの企画アイディアに導いてくれたBob Suicideさん)、ブースと製品をプロモートするコンパニオンのみなさん一人ひとりに感謝します。

Rosa Golijan and Joel Johnson(原文/satomi)

UPDATE:修正しました、ありがとうございます。