盗難iPhoneを元の持ち主に返却するのをAppleが断固拒否!

盗難iPhoneを元の持ち主に返却するのをAppleが断固拒否! 1

ほぅ、どういうことなのでしょう?

Alisaさんの体験談。iPhoneを盗まれてしまったAlisaさん。その後、Appleストアに修理のためAlisaさんのiPhoneが出現。それは盗まれた自分のiPhoneであるとAlisaさんが主張するもAppleは受け渡しを断固拒否しています。

詳細はこう。

2週間ほど前にNYはブルックリンの地下鉄でiPhoneを盗まれてしまったAlisaさん。警察に連絡するも見つからず。

あぁあ、と思っているところにAppleより1通のE-mailが。内容はソフトウェアの誤動作による電話の交換の話。過去にジーニアスバーに行ったことがあったので、iPhoneのシリアルナンバーとAlisaさんのE-mailが一緒に登録されていたようです。

Appleに電話で確認をとり、さらにAppleとAT&TとのやりとりでこのiPhoneはAlisaさんのものであると確認がとれました。

iPhoneが手元にもどってくると大喜びのAlisaさんでしたが、なんと思わぬ誤算が。

続きどうぞ!

 

警察にきちんと盗難届をだしていなかったのです。盗難届がでていないから何にもできない、と警察が家まで連絡にきたそう。

盗難届をだすためには、1時間くらいかかるオフィスに出向いて、泥棒の写真を山ほどみてこの人かな、違うかなというセッションをしなければいけなかったそう。その日期末テストがあり、クリスマス1週間前の大忙しの時期で、さらに横からちらっと一瞬みただけの泥棒の顔を覚えているはずもない、とAlisaさん届けをださなかったのですね。気持ちわかります。

さらに、警察曰く、たとえ盗難届をだしていたとしても、最終的な決定権はAppleとAT&Tの側にあると言います。

AT&Tに電話をかけ、合計12時間以上にも及ぶいろんな人との話し合いの後、まだ全く状況は好転せず。AT&Tの人はみんな、とても申し訳なさそうに同情してくれましたが、それでも彼らにできることはないとのこと。明らかにこのiPhoneがAlisaさんのものだとわかっていても、(盗まれたという)根拠がないとどうにもできないそうです。もしくは、きちんとした機関(警察等)から指導がくれば、それに従うことができるとのこと。

そこで、管轄の警察からAppleに電話をしてもらいました。1時間近くに及ぶ話し合いもむなしく結果は同じ。できることは何もない。

警察がAppleに話したのは、現在の持ち主がAppleにiPhoneを修理のために送ってきたら、その代わりをAlisaさんに送ってほしいというもの。断固拒否。

Appleはこの現在の持ち主が「盗難にあったiPhone」を使っているということも、「AT&Tを使用していない」ということも気にかけない様子。(※AT&T側から、現在のこのiPhoneの番号はAT&Tではないとの確認あり。たぶんアンロックされてるのですね。)

もうここまでくるとAlisaさんも電話うんぬんの問題じゃなく、ショックなようです。

(Alisaさんは代わりにブラックベリーを購入)

電話を盗まれたというよりも、この状況に嫌気がさした様子。Appleは正規のルートでiPhone購入して通常通りに(AT&Tと)使っているロイヤルカスタマーよりも、アンロックして(盗難)

iPhoneを使っている現持ち主の方の見方だなんて...と。

全てが不合理です。」とAlisaさん。

このエントリー後に、警察にきちんと届けをだしてまたAppleに掛け合ったそうですが、やはり結果は同じ、ダメだったそうです。

こうなったら、大親分のジョブズ氏に直でメールしてみるのも手かもしれないです。

[Consumerist]

Sean Fallon(原文/そうこ)