コンピューターのシミュレーションレベル、まだまだネコにもネズミにも劣ると判明

コンピューターのシミュレーションレベル、まだまだネコにもネズミにも劣ると判明 1

やっと蟻んこの脳みそレベルに達してきたくらいなんだとか...

IBMの研究者チームが、勢い込んで技術革新をアピールしようとしたつもりが、トンだ先走りだったようですね。ついに我々のコンピューターシミュレーション技術は、ネコの思考レベルを超えたなんて発表しちゃったので、その真相をめぐって、各界からブーイングのコメントが続出ですよ。

「実のところ、生物の脳神経細胞モデルをシミュレートしたコンピューター技術を正直に評価するならば、まだネコの脳内活動どころか、ネズミのレベルにさえ達しておらず、せいぜいアリの思考レベルに匹敵し得る段階へと、ようやく到達したところである。研究成果のPRは大いに結構なことだが、一般大衆を欺くような誇張された発表は慎むべきである」

そうかの有名な「Blue Brain」プロジェクトを率いるヘンリー博士が抗議文を寄せて、多くの人々が現状を認識するに至ったそうですが、まだまだコンピューター技術の発展の余地は大いに残されているようですね。ASIMOに人類が支配されちゃうような世の中は、遠い未来の話に過ぎないのかも...

[IEEE via Popsci]

Jason Chen(原文/湯木進悟)