ロシア、地球を救うために巨大隕石へロケット発射の極秘計画

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何をぶち込むのかは秘密というのが不気味なんですけど...

超メガトン級の小惑星「アポフィス(Apophis)」が地球に衝突した時に引き起こされる大惨事は、もういろんなところで語られているので百も承知という人も多いんでしょうけど、その悲劇を事前に回避するために何ができるのかに関しては、人類にはなす術もなく、ただただ衝突回避を願うのみな~んて他力本願的な考え方はロシア人には通用しないんだそうです。

このほどロシア連邦宇宙局は、地球へ接近しつつある地球近傍天体(Near-Earth Object)を捕捉したならば、直ちに迎撃体制へと入り、地球衝突前に特殊ロケットを送り込んで、意図的に軌道をそらすための本格的なプロジェクトを立ち上げてきましたよ。

直近の危険は2036年に25万分の1の確率で小惑星が地球に命中する可能性があるとするNASAの公式見解とは裏腹に、ロシアのアナトーリ・ペルミノフ連邦宇宙局長官は、2032年にロシア上空へ小惑星が迫る確率が非常に高いとする国内識者らの警告を発表! 自国に迫り来る危険を着実に回避するため、大気圏外で小惑星に核攻撃を行うまでの措置は現時点ではないとしつつも、特殊ロケットによる極秘ミッションで、ありとあらゆる可能性を試すことになると断言していますよ。

実のところ、隕石のニアミスなんて日常茶飯事で、東京を一瞬で死の街に変えちゃうことだって多々あり得るんですから、こういう宇宙計画も他人事では済まない時がやってくるのかもね...

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Jesus Diaz(原文/湯木進悟)