16歳の少年が地下310メートル付近からツイートに成功!

16歳の少年が地下310メートル付近からツイートに成功! 1

やったね、ケンドリック君!

って、何が「やったね!」なのかというと、16歳のアレクサンダー・ケンドリック(Alexander Kendrick)君は、地下310メートル付近にある洞窟から、メールを送信できる低周波数ラジオを組み立てることに成功したんです。僕の携帯なんて、地下鉄に乗ってるだけで圏外になっちゃうのに...。

もちろん、ケンドリック君よりも前に洞窟ラジオ・プロジェクトを実施していた人もいるんですけど、ケンドリック君が洞窟を探検中にツイッターで「ここは暗いよ」とメッセージを更新してきたテスト通信は、「アメリカ合衆国で行われた地下デジタル通信の中で最も深い場所からの通信」となったそうです。パチパチパチ。

でも、この成功を祝うべきところは他にもあるんです。それは、この洞窟からメールができる装置は、人命を助けるのに役立つ可能性があるってこと。現在、洞窟や鉱山における地下救出は、救助チームがちゃんと交信しあえないために、救助に多大な時間がかかってしまうし、とても危険なんです。以前、一度だけニューメキシコの救助チームが何マイルも電話線を引いて、コンタクトをとった事があるそうです。でも、この地下310メートル付近の洞窟からでもメールできる装置が、救助隊はコンタクトを維持でき、速やかに治療をすることを可能にしてくれるかもしれないんです。

人命を救えるかもだなんて、本人もビックリしてるんじゃないんでしょうか。「必要」もですけど「好奇心」も発明の母なりですなぁ。

[NPR via Slashdot via Make]

-Rosa Golijan(原文/junjun )