【特派員Pick Up】iPadに寄せる期待。スキャンした書籍を持ち歩く

※ギズモード公認ブロガー特派員(人柱さん)より転載
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【特派員Pick Up】iPadに寄せる期待。スキャンした書籍を持ち歩く 1

一部では「がっかりだ」という声も聞こえるiPadですが、いくら何でも気が早すぎるだろうという気がしますけどね。

iPadを「がっかりだ」という方々は、要するに「自由度がない」というところにがっかりしているんじゃないかと思います。タブレット「PC」を強く期待していたのに、出てきたのが「電話ができない」「巨大なiPhone」だったからでしょう。

しかし、私は、iPhoneが成功を収めたのは、それが「Mac」ではなく「iPhone」だったからだと思っています。自由度がある程度低いからこそ、「何をしたらいいかわかる」アイテムだったと。だからこそ、敷居が低かったのではないかと思うのですね。iPadも、しょせん、Padですから、腰を据えて作業なんかできないわけで、それなら、自由をあえて奪うことで、「何ができるか分かる」ほうがよいとも言えませんか。

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さて、私は、わくわくしてます。

ようやく、待ち望んだかたちのブックリーダーがやってくるから。

iPod touchでは、Files(編集部注:PCのファイルをiPhoneに取り込むアプリ)に、スキャンした本を入れていたのですが、無理。読めません。

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※クリックで拡大
※文書は「キャドバリー委員会報告

そう、文字が小さすぎるのです

まぁ、A4縦のPDFなら、ランドスケープで表示して、書類幅に合わせて拡大すれば読めます。ところが、スキャンした本はそうはいきません。もともと横版になるからですね。

 

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ランドスケープにしても、見開きスキャンした本はとても読めそうにありませんね。

なので、1ページずつ表示してみましょう。つまり、画像の半分だけを表示するくらいに拡大するわけです。面倒ですが、パンさせながら読むと...

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そうすると、ギリギリ、読めなくもないというレベルです。これは凝視しないとだめですし、揺れる電車の中などではかなり辛い。集中力も要求されてきついです。

ところが、iPadなら、こんな感じになるはず。

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上の図は、1024*768サイズにあわせて作成されているので、それより大きなウィンドウで見てもらわないといけませんが、こんなにくっきりなら、余裕で読めますね!

そう。

だから、私はせっせとスキャンして読みますよぉ!!

※サンプルとして挙げたスキャン文書はLawrence Mitchell「なぜ企業不祥事は起こるのか―会社の社会的責任」(原題:Corporate irresponsibility)。「経営者が現場と近い距離にいたら、ひどいことはしないはずだ」という、性善説に近い発想に好感が持てます。

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