イギリス政府、科学技術を駆使した「割れないビールグラス」で治安改善!?

イギリス政府、科学技術を駆使した「割れないビールグラス」で治安改善!? 1
イギリス・パブ・ビール・フーリガンといえば...。

そうです。このキーワードで思い浮かぶのはケンカです。イギリスでは、パブで酔っ払った若者やフーリガン達が、ビールグラス(Pint glass)でお互いを叩いて、負傷者が出るような喧嘩「Glassing」が頻繁に起きています。

そんな、危険な状況を改善すべき、英国政府はビールグラスを割れないブービールグラスリデザインすることにしたんです。おおっ! そこまでする? と驚いた反面、必要な事かもって思いました。

だって、イギリスでは割れたビールグラスが原因で負傷者がでる暴力事件が毎年、約8万7000件も起きているそうなんです。既に、当たり前のように街で目にする風景になってるというか、文化みたいなかんじになってしまっているんです・・・。

そんな悪しき文化を放置しておくのも、いかがなものか? そして、医療費も削減したいよね。ということで、政府は、Design Bridgeと技術提携をし、協力を得て幾つかの安全なビールグラスのプロトタイプを開発し、発表しました。

 1つ目は、割れないように内側がプラスチックでコーティングされているもの。2つ目は、新しく開発された薄い2枚のガラスの間に樹脂層があって、割れた時にガラスの破片が飛び散らないようになっているもの。

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皆が愛用しているビールグラスと使用感は変わらないと説明しているけど、パブで、あの琥珀色の液体をプラスチックのグラスに入れて売るっていうのは、なんとなくガックリきちゃう気もするけど、血みどろになった人たちを見ないで済むようになるなら、アリなのかもですね。

[BBC]

-Kat Hannaford(原文/junjun )