電源ケーブルで手編みの織物を編む

電源ケーブルで手編みの織物を編む 1

手編みのものって、なんだか心まで温かくなりますよね。

...ただ、それが電源ケーブルLANケーブルで編まれたものの場合はどうでしょう? 

白金高輪にあるNANZUKA UNDERGROUNDにて3月20日まで開催されている津村耕佑の個展では、産業廃棄されていく運命にあった各種コードを再利用した織物が展示されています。

全て手編み。津村さん曰く、今回の個展は以下のようなコンセプトだそうです。

モードが曖昧に溶け機能しなくなった都市の表層は戻ることの出来ないあの頃の温もりを求めて空中を彷徨っています。

至るところに張り巡らされた無機質なコードのジャングル、ケミカルな材料で作られたナチュラルなデザイン、機能を掲げ傍若無人に振舞うこの開発というモンスターに愛情の表現として長い歴史をもつ手編みやパッチワークというクラフトの手法を施す事で良い眠りにつかせもう一つ夢のコードを作ろうとする試みです。

みなさまも良い眠りにおつきくださいませ。

[Kosuke Tsumura [ MODE less CODE ] (EXHIBITION [NANZUKA UNDERGROUND]) via Japan Trends via Katiesol]

Kat Hannaford(いちる)