マイクロソフトのCourier、iPadとの対決に向けて進化中、または退化中?(動画あり)

マイクロソフトのCourier、iPadとの対決に向けて進化中、または退化中?(動画あり) 1

iPad発売が近づいてますが、マイクロソフトでも対抗する準備を進めているようです。

こちらのマイクロソフトCourierの最新画像と詳細情報、数ヵ月前にお伝えしたときとはやや違う印象です。ちょっと小さくなった感じで、以前ほど型破りな感じはしなくなり、その代わりに、iPad対抗色がより鮮明になっています。

続きで詳細をお伝えします!

 

マイクロソフトのCourier、iPadとの対決に向けて進化中、または退化中?(動画あり) 2

CourierはWindows Phone 7Zune HDと同様にNvidiaTegra 2プロセッサを使い、以前の情報とは違いWindows 7ベースでなくWindows CE6をベースとしているようです。1インチ(2.54cm)より薄く、重さは1ポンド(0.456kg)前後で、閉じたときは2Lサイズ(12.7cm x 17.8cm)の写真ほどの大きさになります。

インターフェースはスタイラスベースですが、写真で見る限り、以前ほど目新しい感じはなくなっています。これまでの記事では、やたらと複雑で洗練された(というか、とにかく複雑な)インターフェースでしたから。

以下の動画みたいな感じです。

To watch the video, you'll first need to install the flash player.

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Courierは進化したんでしょうか、それとも、退化したんでしょうか?

いつかの段階でこんなコンセプトに変わっていったのか、それは初回レポートの前だったのか後だったのか、何とも言えません。が、もし今回の情報が前回の記事よりも新しい情報に基づいているとしたら、以下のように考えられるのではないでしょうか。

・Courierはより現実的になり、他との違いは薄れています。まあ、一見ラディカルな新製品にはありがちなことですが...。


・ベースを以前伝えられていたWindows 7からWindows CE6にシフトするということは、iPad対抗色がより強くなります

マイクロソフトでは従来、デスクトップOSからスケールダウンするという考え方が中心だったのですが、今回は世間の流れと同様タブレット用にスケールアップする、という考え方に変えているように見受けられます。

Courierがおそらくジェイ・アラード氏のプロジェクトであることと考え合わせると納得です。彼は、自分の配下にあるエンターテイメント&デバイス部門自身の能力をこのタブレット製品に注ぎたいと考えているはずで、同部門はWindows Mobileを管轄しているからです。また、モバイルのハードウェアのほうが、低電力ノートPCのハードウェアより安価です。


・この情報は、今いくつかあるプロトタイプ・タブレットのひとつである可能性があります。そう考えると、Windows 7っぽいバージョンと、Windows Phone 7っぽいバージョンがあることにも説明がつきます。


Engadgetではローンチを今年後半だろうとしていますが、別の情報源からは、2010年以内には出ないだろうとも伝えられています。

Courierについてはまだまだ謎が多く、目が離せません!

[Engadget]

matt buchanan(原文/miho)

※ご指摘ありがとうございました。記事修正しました!