現代HDDの祖先。容量5MBの「Seagate ST-506」

※ギズモード今回のテーマは「Memory [Forever]」

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ハードディスクの原点とは。

1956年に作られた、世界初のHDDは冷蔵庫2つ分の大きさでした。それから1/4世紀経ち、技術者達は5.25インチまでHDDを小さくすることに成功。それが写真の「Seagate ST-506」(容量5MB)。

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時は1980年。当時、メーカーは巨大なマシンが扱うデータ保存容量の限界を押し上げる事に貴重なリソースを捧げていました。例えば、IBMは同年に、500ポンド(約220kg)以上の重さの、最初のギガバイトハードドライブを作っています。

しかし、その当時設立されたSeagate社は、違った方向でHDDを模索します。それが形となったのが世界初の5.25インチHDD、ST-506です。

容量はたったの5MBに過ぎませんでしたが、その画期的な小ささはは我々のPCに使われているHDDの直接的な祖先になっていきます。

翌年、Seagate社は容量が倍の10MBになったST-412を発表。その後続いて、容量を増やしたモデルを発表していきます。結局は5.25インチHDDは1998年まで製造され、今日僕らが使っている3.5インチHDDに取って変わられますが、今使われているHDDの構造の基礎を1980年代に築いたSeagate社はまさに先駆者といっていいでしょう。

デバイスを紐解けば、古くは1956年の5MB 305 RAMACから始まり、1980年のSeagate ST-506を通って、フラッシュドライブにたどり着きます。こうした先人達の発明があって今のガジェット達があるわけですね。

改めて技術の進歩に感謝です!

Memory [Forever]とは?

ギズモード今回のテーマは「Memory [Forever]」。

デジタルにエンコードされたメモリー、永久に残るメモリーの意味を一緒に考えていきます

[Wikipedia and PC Mag]

Kyle VanHemert(原文/遠藤充)