【How To】極秘データを隠し通せ! 大作戦

※ギズモード今回のテーマは「Memory [Forever]」

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ギズモードは現在、メモリー特集中。

メモリーというと大事に保存しておくべき何か、というイメージがありますが、単にそれだけではないでしょう。中には、保存はしておきたいけど他の人に絶対見られたくないという類のものもあるはずです。

たとえば、すごくプライベートなもの。昔の恋人や今の愛人と撮った極秘写真とか極秘メールとか...。または単にH画像とか人には言えない趣味に関するものとか。

続きで、そんなデータを人知れず保存するコツを解説します!

 

レベル1:まずは見た目から

【How To】極秘データを隠し通せ! 大作戦 1

「仕事」フォルダは仕事関係のファイルを入れるもの、とは決まっていません。そう、とりあえず、「仕事」フォルダに入れておけば見つからない、ような気がした時代もありました。

また、普段見ないようなディレクトリに入れておけば、隠せた時代もありました。奥さんとか家族は、たとえば「C:/Windows/System32」なんてディレクトリに、たとえば「EOM」(※逆から読んでください)なんてフォルダがあっても、その存在自体、気づかれることはまずなかったでしょう。まあ、誰か疑り深い人がものすごい労力をかけて探しまくったりしない限りは、ですが。

昨今、極秘データを持つ者にとっては生きにくい時代になっています。メジャーなOSでは、以前よりずっと高度な検索が簡単にできるようになってしまいました。たとえばMac OS XSporlightWindows 7スタートメニューでは、ファイル構造の奥の奥まで簡単にさらけ出してしまいます。ファイルのあるディレクトリよりもファイル種別が検索時に重視されるため、「C:/Windows/System32」にあっても「My Videos」にあるのと同様にさっさと検索されてしまいます

こんな現代において、まず必要な対策は、ファイル名の変更です。ファイル名拡張子も、無機質な、一般には使わない感じのものに変えてしまいます。「GirlswithHugeBoobs.avi」「gwhb.dat」みたいにします。以下のような書き換えルールを作っておくとよいでしょう。

- .avi = .dat

- .mpeg = .dll

- .mp4 = .lib

- .jpg = .docx

ただし、これらは簡単にできる分だけ、応急処置にすぎません。より安心な方法については、次のレベルでご説明します。

 

レベル2:暗号化

「暗号化」なんてちょっと大げさな感じがしますか? ギークの一線を越えてしまうような? でも、すごく簡単ですし、ほとんど100%効果があります。まあ、それなりに知識がある人が、絶対このパソコンに何か入ってると信じて探しまくった場合は保証できませんが。

・Mac OS Xの場合

ディスクユーティリティを使って、ディスクイメージ(.dmgファイル)を作成し、パスワードをかけます。ファイルがまとめて一段抽象化されるので、検索インデックスにひっかかるのを防ぐことができます。手順は以下の通りです。

- ディスクユーティリティを開く

- イメージ>新規>フォルダからのイメージ

- フォルダを選択「イメージ」をクリック

- 暗号化方法を選択(128ビットAESでOK)

【How To】極秘データを隠し通せ! 大作戦 2

- 任意のパスワードを入力

以上です!これで、パスワードさえわからなければ、あなた以外の誰にも見られない、開かれない、変更もされないファイルのできあがりです。

・Windowsの場合

Windows VistaまたはWindows 7でパスワード保護されたアーカイブを作るには、WinZipなどのサードパーティのアーカイブユーティリティをダウンロードして使う必要があります。ここでは、PeaZipというソフトをおすすめします。フリーですし、以下の手順にあるように、こちらのほうがより安全にできるからです。

- PeaZipダウンロード、インストールしてから立ち上げる

- File > Create Archive

- アーカイブにするファイルを選択

- Outputの下のカギのアイコンをクリック

- 「Password」「Confirm password」にパスワードを入力し、「Encrypt Also File Names」にチェックしてOKをクリック

- Archive type「PEA」を選択(「Zip」などより、このソフト独自のファイル形式のほうが見つかりにくいので)

【How To】極秘データを隠し通せ! 大作戦 3

以上です!

レベル3:そもそも保存しない

上記までは、パソコンにデータがある、という前提で話をしてきました。

が、そもそも、パソコンに秘密のファイルを保存するから悩みの種になるのです。ネットからダウンロードしたものであれば、ネット上に置いておいた方がいいのです。動画はストリーミングで見ればいいし、画像もわざわざダウンロードする必要はないでしょう。

FirefoxでもChromeでもSafariでも、Internet Explorerですら、プライベートブラウジングモードがあり、それを使えば、履歴やクッキーやローカルのキャッシュは保存されません。これを活用しましょう。

【How To】極秘データを隠し通せ! 大作戦 4

以上となりますが、他にも、秘密ファイルを隠すコツなどがあればぜひコメントでお寄せください!

Memory [Forever]とは?

ギズモード今回のテーマは「Memory [Forever]」。

デジタルにエンコードされたメモリー、永久に残るメモリーの意味を一緒に考えていきます

John Herrman(原文/miho)