音楽CDを卒業して変わったこととは?

※ギズモード今回のテーマは「Memory [Forever]」

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音楽CDを卒業して変わったこととは? 1

どんどん捨てられなくなっていくんでしょうね...

音楽好きなギズ読者の皆さまは、現在、正直に言いまして何曲の音楽コレクションをお持ちでしょうか? 内輪の話になりますけど、米GIZMODO編集チームの中でも超音楽マニアのアダムは、iTunes上にだけでも2万2880曲を貯め込んでおり、すべての曲を連続再生していくと、なななんと70日以上もかかってしまうと判明したんだとか! そんなのまだ屁でもないなんて、もっと強者の方もいらっしゃいますでしょうかね。

で、アダムに語ってもらいますに、こういうことになっちまったのは、すべてがHDDというメモリーのせいなんですよね。例えば、もし世の中に音楽CDというメディアしか存在しなければ、やっぱりスペース的に置き場所とかもなくなってきますから、ある程度のコレクションで整理していくことになると思うんです。聴きたいと思い立った時に、その曲はどこのどのCDに入っているかなんかも、格段に見つけにくくなってしまうでしょうしね。

一方、もう超マイナーなデビューすることすらなかったバンドの楽曲であったとしても、ドシドシとMP3なんかで保存していき、いまや500GBのHDDにタンマリと音楽コレクションがたまっちゃったアダムですけど、そのうち1曲といえども、メモリーから消していくことは決してできないって力説してます。ふとあの思い出の曲を流してみたいって感じた時に、たとえ普段は記憶の彼方に消え去っていたとしても、一発検索で呼び出して再生できちゃいますし、そこに保存容量がある限りは永遠に残しておきたいっていうのが人間の願いだったりもするのかもしれません。

そう考えると、デジタルメモリーが音楽業界に吹き込んだ風というのは、本当に革命的だったんでしょうね。よく昔は聞かなくなったCDを中古で買い取ってもらって、また新しいアルバムに乗り換えるなんてしてたけど、もう最近の若い子は、そんな経験すらないんだろうな~

Memory [Forever]とは?

ギズモード今回のテーマは「Memory [Forever]」。

デジタルにエンコードされたメモリー、永久に残るメモリーの意味を一緒に考えていきます

Adam Frucci(原文/湯木進悟)