やわらかスピーカーは世界を席巻するか?

やわらかスピーカーは世界を席巻するか? 1

カタくておっきい3WAYが好まれていたのは昔のこと。2010年はやわらかスピーカーの時代です...よ?

こちらの「エンサウンドスピーカー」は、エンクロージャーに絨毯やゴム、軟質塩化ビニル、PVCなどなど、空気を通しにくく柔らかいシートを使ったスピーカー。入れ物(普通のスピーカーでいう箱)が共振しにくいから入れ物が響かず、どこまでもクリアで静寂時の空気感がリアルでナチュラルな音像を明確に描く...のだとか。

カンタンに言ってしまうと、スピーカーユニットが震えて奏でる本来の音のみを、ピュアピュアに味わえるそうです。

と、は、い、え、コレってタイムドメインスピーカーのように音源を選ぶのでは、と思ったらその通りのようです。

・不向きなソースとして、電子楽器やスタジオで作り込まれた音楽は、スピーカーの箱自体が響くことを前提としているので、軽くあっさりした音色となる場合がある。この場合においてはスタジオのモニタースピーカーにソフトエンクロージャースピーカーを使うようになってくると解決する。

ワンポイントマイクで録音した音源とのマッチングは最高らしいので、LPレコードやゲリラ音源を聴くのならよさそうですね。クラシック&ジャズに強く、24bit/192kHzのFLACまで売っているLinn Recordsが好きな方にもいいかもしれません。

エンサウンドスピーカー

(武者良太)