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航空業界の不都合な真実に疑問符! 離着陸時に電子機器の電源を切るのは無意味?

2010.03.08 22:00 [46] [0]

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実は皆が疑問に思っているんです...

飛行機内で携帯電話の電源を切ることが義務づけられているのは、まぁ仕方がないこととしてもですよ、その他の電波を発しない電子機器類の使用まで、とりわけ離着陸時には固く禁じられちゃうのって、一体なぜだかご存知ですか?

やっぱり飛行機に乗る時って、万が一でも落ちたりしたら嫌だよなぁと、だれもが心なしか不安に感じたりしてると思うんです。だから、航空機の安全運航の妨げになる恐れがあるなんて理由を示されちゃったら、もう有無を言わさず、とにかく乗客は黙って従うしかないよなって流れになりますよね。

でもね、なんら大した電波を発しないデジカメですとか、iPodを始めとする各種ポータブル音楽プレイヤーですとか、ゲーム機に電子ブックにシェーバーなどなど、あらゆる電子機器の電源までバッサリと切らないことには、飛行機は安全に飛べないかもしれないっていうのは本当なんでしょうか? そもそも、客室乗務員のお姉さまやお兄さまたちが見回らなくなったら、もう暗黙の了解で、こういった電子ガジェットを使い始める人たちだって、このところ増えてきてるような気がしませんか? じゃぁ、それって、マジで飛行機の墜落事故を誘発する危険行為なの?

きっとだれもが心の底で感じているであろう、この素朴な疑問の真実の回答を求めて、いざ米GIZMODO編集チームが切り込み調査へと挑みましたよ! そして、明らかになってきたのは、何とも不都合きわまりない真実か...。ではでは、皆さまもバッチリと続きにてチェックしてみてくださいね。
 

飛行機内で、とりわけ離着陸時に電波を発しない全電子機器類の電源まで切ることが求められるようになったのは、そもそもいつからのことなのでしょうか?

実は、1993年までさかのぼりますと、国際航空運送協会(IATA)によって出されました、乗客の持ち込むパーソナル電子製品を離着陸時に限って使用禁止とするようにとの初の勧告を見つけることができます。が、この度、GIZMODO編集チームは、当時から物議を醸した次のようなIATA幹部の発言の存在を突き止めちゃいましたよ。

「飛行機内での電子製品の使用禁止に関連した勧告が出されるには至ったものの、これまでに乗客の電子機器が原因で何らかの事故が生じたといった報告は1件も寄せられていないのも事実である。ただし、電子機器の電磁波が事故を招く可能性がないわけではないと確信するに至り、今回の勧告を定める運びとなった」

う〜ん、あくまでも電子機器の発する微弱な電磁波が事故につながる危険性を立証して定まったルールではなく、そういう危険性がないわけでもないかもしれないという不安感のようなものが根底にありそうな気がしますよね。

もうちょっと新しい調査に目を向けてみることにいたしましょう。以下は2006年米連邦航空局(FAA)が発表した調査結果なんですけど、もっと踏み込みまして、明らかに電波を発する携帯電話ですとか、Wi-Fi通信機能を内蔵したノートPCが、飛行機の計器類などに及ぼす影響を徹底的にテストしてみましたよ。

「残念ながら、こうした強い電波を発する電子製品が、決して航空機の運航の妨げにならないことを示す明確な証拠を挙げるには十分な情報をそろえられなかったため、現時点では現行の機内使用制限に関する方針を撤廃することを提唱できない」

ちょっとまたなんとも歯切れの悪い調査結果ですよね。どうやら絶対に電子製品が影響を及ぼすとの証拠もないものの、絶対に無害で何ら危険を招くようなことはないとの証拠もないってことのようで、だから、そもそものルール制定の根拠がおぼつかないのに、そのルールを廃止する確定的根拠もそろわないから現状維持となって、現在に至っているようですねぇ。

じゃ、なおのこと、もう禁止するのはケータイ利用くらいにして、何ら強い電波など発しない各種電子ガジェットの使用は、いっそのこと機内で全面解禁しちゃったらどうなんでしょう? 国際線では、機内Wi-Fiサービスを利用して、上空ではガンガンと無線LANの電波を飛ばしまくり、インターネットし放題なんて環境の整うエアラインまで最近では増えてますしね。こういう電波は本当に何ら問題ないんでしょうかね?

「実はね、わざわざ本当に離着陸時に強い電波を発さない各種電子機器の電源まで落とさないといけないのかって意見が多数寄せられていることなんて、航空業界で働いていれば、もうだれもが知ってますよ。でもね、これはそう、電磁波が本当に航空機の計器類に影響を及ぼすかどうかって次元の問題ではなくなってるんですよ。飛行機の運航で最も危険なのは離着陸です。だから、離着陸時には、乗客の皆さんも安全意識を高めるため、あらゆる注意をそらすガジェットの電源は入れない。たとえ何か緊急な指示が出されても、すぐに応じられる体勢を整えておく。これはもはや飛行機に乗る上での常識的なマナーの問題ですね」

今回のGIZMODO編集チームの突撃調査で驚かされたのは、匿名を条件にインタビューに応じてくれた多数のパイロットやキャビンアテンダント(CA)の皆さまから寄せられた回答をまとめた上のような意見だったとのことですよ。つまり、もうこの問題は精神論の領域に突入しちゃってる不都合な真実を、どうやら業界の方々も薄々とは感じているようですね。

ギズ読者の皆さまは、この問題について、正直なところ、一体どんな意見をお持ちでしょうか? ちょっと日本国内での意見も募ってみたいので、よろしければコメントにてドシドシお知らせくださいね。

突撃調査を終えた米GIZMODO編集チームの率直な感想は、やっぱり怪しい根拠で過剰な規制をかけ続けるのはどうなのかなってとこですかね。せめて安全意識が目的なんだったら、きちんとそういう理由を説明するようにしないと、こういう眉唾ものの根拠なルールを、離着陸時に毎回のようにアナウンスして徹底させようとすると、段々と白けてきちゃって、もっと本当に大切なことにも乗客は従ってくれなくなっていくんじゃなかろうかって懸念まで上がってますよ。まぁ、客室乗務員のお仕事だって決して楽じゃないってことはわかりますけどね...


Joel Johnson(原文/湯木進悟)
 

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コメント(46)

ケータイでペースメーカー止まって死んだ人はいないってのと一緒だな。

離着陸時の不安定な飛行などでガジェットを落としたときに賠償請求がありそうなのも一因なのではないのでしょうか?
事前のアナウンスが少ししにくい状況ではありますよね。

確かに面倒ではありますが「あらゆる注意をそらすガジェットの電源は入れない。」って結構重要な理由だとは思いますよ。
例えば機内放送を聞いてる時には直ぐアナウンスがきこえる様になってるじゃないですか。(大好きな落語が途切れるのは困りものですがね ^^)
改めて考え直すと必ずイスを元の位置に戻させるのもこの辺から来ているのかもしれませんね。

>乗客の皆さんも安全意識を高めるため、あらゆる注意をそらすガジェットの電源は入れない。

大賛成。イヤホンしながら自転車乗ってる人とかにも見習わせたい。

航空機の事故は離着陸時に集中するので、有事の際にすぐに対応できるような環境に乗客を誘導するのは至極当たり前の事だと思うので、別段疑問に思いませんけど。

おおむね賛成。ただ、機器を鞄にしまうとかまで踏み込んで欲しいところ。
着陸時に急激な高度低下があったら、ラップトップは凶器に変わるからね。

以前、ビデオカメラで飛行機に乗り込む様子を撮影していたところ、キャビンアテンダントのオネーサンにやんわりと言われたのは、狭い客室の移動中やら離陸時の振動でどっかにぶつけて壊しても責任は負いかねるので、電源を切ってしまっておいてね、みたいなことでした。それで納得したというより、キレイなオネーサンに言われたので素直に従っちゃったという感じですが。

初めてのビジネスクラスの快適さで熟睡してたら
着陸体制に入る前に起こされたし、安全意識の為には必要かもね。
毎朝スッチーに起こされたいよ(笑)

航空機のシステムには影響しないと思うけど・・・

あれだけテレビで訴えたって、運転中に電話するやつは腐るほどいるんだ。
それで、悪影響は与えないけど安全意識のためryなんて言った時には誰も聞かなくなるぞ

そのうち「プリウスに乗る人は全員iPhone使うな」って流れになるな

悪天時、高カテゴリーILSで空港へ進入する時は
地上側でも電波が乱れないように対応をとるほどシビアな管理がされる。
そんな中機内でわけの分からない機器を使われると危ない。
ただ、認定製品を公開しようにも、乗務員が一つ一つ把握できるはずもなく
さらに他の人が電子機器を使っていれば、認定されない製品を使う人が出てくるかもしれない。
だからこそ一律禁止にしないと統制が取れないってところでしょう。

どんな電子機器もノイズを出す。
無線に影響でなければ良いのだけど。

昔、田口賢司という小説家が離陸時にポータブルCDプレイヤーを使っていたせいで、飛行機が墜落しそうになったことがありますよ

「もしかしたら貴方は、田口賢司氏をご存じかもしれない。(中略)オーティス・レディングを大音量で流してボーイング747を墜としかけた、アンチ・フェミニストにしてソウル・ジャンキィの田口賢司氏を。」
福田和也『グロテスクな日本語』より

某航空会社勤務のパイロットですが、過去に携帯電話が理由と思われるオートスロットルの誤作動、任天堂DSの対戦機能使用による計器の誤作動、ノートパソコン使用による会社航空無線の不具合など実際に経験しています。
最近はCATIIIによる自動着陸を前提とした運航なども一般化されています。
FAAの調査結果のみで仮に電子機器の利用を認めた場合、それが理由で事故が起こりうるのではと現役パイロットとしては懸念します。
仮に電子機器で事故が起きた場合でもその原因を特定するのはかなり困難かと思いますし、事故が起きてからでは遅すぎますから現在のルールは守られるべきではと思います。

少しだけこういった仕事に従事した事があるのでコメントさせて下さい。

絵句水さんの
>事前のアナウンスが少ししにくい状況ではありますよね。

匿名さんの
>確かに面倒ではありますが「あらゆる注意をそらすガジェットの電源は入れない。」って結構重要な理由だとは思いますよ。

これらの意見は正しいです。(笑)
離着陸時の注意事項のアナウンスと事故・緊急時の音声アナウンスはPA(パッセンジャー・アナウンス)と呼ばれ、乗客用音声システムの内、最優先度を付与されています。
離着陸時以外で緊急着陸時などは「頭を低くしてください!」等の通達を迅速に行う為です。
(このトリガは座席下のマイコンの割り込み端子を利用しています。ギズモのみんなにははわるよね。)
勿論、乗客の安全を最優先するためですが、航空会社としても事前の説明や注意事項は必ず聞いてもらう事が会社としての義務となっています。
この辺りの流れは別に「不都合」でもなんでもない真実。
これらを「内訳1」とします。


で、「内訳2」です。
ハードウェアなのですが機内に設置される機材は一般の家電とはまた別の基準が存在します。
航空機内は家電とは比べ物にならない状況が想定されます。
例を挙げますと、「急激な気圧の変化」「温度や湿度の変化」「供給電圧の変化」等等・・・。
そして、事故ではなく通常運行の場合でも乗客を乗せたまま地上の電源車から機体側エンジンで発電した電力への切り替えが行われます。この時、200V400Hzの電源が「瞬停(瞬時停電:どの程度下がるか、どの位の時間続くのかは地上作業員や設備によってまちまちなので定義されていない)」を必ず発生します。
こういった環境ですのでかなり幅の広い厳格なテストが行われ、他の機材に影響を及ぼさない事や他の機材から影響を受けにくい事を目標にしています。
機能動作が正しくとも電波特性や温度の特性が悪ければ殆ど全てやり直します。
何度も徹夜しましたよ。(笑)

でも、「無駄になるかも知れない作業であってもオーバークオリティで救える人命があるかもしれない」
最近はあまり観ることの出来ない「日本製品の心意気」です。
人命を失った後で「想定外でした」というコメントは遺族様に対して全く失礼千万ですからね。

この気概を「不都合な」と表現されるのはかなり悲しい事です。

確かにガジェットから出る電磁波(電波)がシステムに異常をもたらした例はありませんが「人命第一」です。

内訳1と内訳2それぞれの面で励行すべき最善の方法を考えた時、同じ答えになったのですよ。
「離着陸時はガジェットの電源を切って安全の為にご協力ください。」

確かに「お金払って乗ってんだ!グズグズ言うんじゃねぇ!」って気持ちもわかります。
が、ほんの少しの協力でより安全を確保する事ができればと考えます。

今は航空会社にも機材設計を行う会社にも勤務していません。
でもこう考えてください。
あかの他人が悪くすると数百人。
アルミと鉄のでけぇ箱にガソリンぶっこんで空を飛ぶ。
自宅で音楽を聴いて楽しむのとは明かに違う事なんだと。

万が一何か事故が起きた場合、
(1)真っ先にガジェットが疑われる
(2)ガジェット使ってた奴に非難が集中
(3)使うのを止めなかった航空会社にも非難

という事で航空会社にとっては自衛の意味があるかと。

みんな平等に退屈そうにしてるのが良いかも。エコノミーかつ短時間フライトしか乗らないから、飛んでる間はほぼ寝てるけど。

仮に「電波は大丈夫だけど、万が一って事もあるからダメだよ」
って事になったら確実に「大丈夫ならいいじゃん」って奴が出ると思う
それに事故の時に素早く行動が出来るようOFFにしておくってのも大切だと思った

でもやっぱりガジェット好きとしては少しは緩やかにして欲しいなぁ
あとはノーパソ等の強引な分解等のマジキチ行為というか過剰なテロへの警戒というか…
テロ警戒の為って言えば何してもいいのかと…

大きなルールを設けることにより守られる小さなルール・マナー。

お客様へ都度のルール改変を強いることを思えば、ガジェットの進化を侮らず、当初より命を守るための安全意識は素晴らしいことだと思います。

大好きなGIZMODEが皆の疑問に答えることが、より高度な意識に触れられる機会となるよう願っております。

民間機はレーダーに映りやすくするためとても電波を反射しやすい素材で出来ている。逆に機内で電波を出すと外に出れずに中で反射して増幅される。といった話を聴いたことがある。本当かどうかわかりませんが。

そもそも、飛行機に搭載されている各種電子機器は電磁波を出さないの?
それらが互いに他の電子機器に影響を及ぼすようなことはないの?
それら何百何千とあるすべての電子機器に関してあらゆる場面を想定してテストが行われているの?

コップの中(この場合は飛行機の中かw)の言い争いに過ぎないような気がする。

過剰な規制に不都合な真実www何様のつもりか知らないが、本当にいい加減にしろ

逆に聞きたい、ほんの数分音楽が聴けない、電子機器が使えない、ゲームが出来ない事の何が『不都合』で根拠のある行動なのか、具体的な理由を示してみろよ

単にお前等が数分の我慢が出来ない以外に何か理由があるのか?一方で

『安全意識を高めるため、あらゆる注意をそらすガジェットの電源は入れない』

これは充分な理由だ、しかもこの理由だけでは、お前等のようなお子ちゃまがまともに従わない事は火を見るより明らかだ

何せ数分の我慢を指して『不都合な真実』『怪しい根拠』『過剰な規制』と大仰に喚きたてるような連中だからな

子供を黙らせたければ怖い思いをさせておけって事だ

>>通りすがり | 2010.03.09 11:20 |

勿論電磁波は出しますがそれに対する対策はしていますよ。
そもそも電磁波はただのケーブルからでも出るんだし。
問題は不特定多数の機器を持ち込むことで偶然に最悪のタイミングで弱点を露呈すること。
航空機は最低限空荷の状態で問題がないのを確認しないと販売自体がされませんよ。
民間機の安全基準は最悪乗り捨てできる軍用機よりも高いと聞いたことがあります。

>>ギズモード(笑) | 2010.03.09 12:35 | 返信

全面的に賛成。最近電車内で辺りを憚らず通話する連中も、記事本文と同じ理屈でしょう。

好きなことを24時間できる環境と絶対の安全を同時に担保しろって、クレーマーレベルでしょうよ。

>>ギズモード(笑) | 2010.03.09 12:35 |
そのとおりだと思います。
天秤にかければすぐにわかる話だと思うんですが、そんなことすら理解できないんですよね。
離着陸の時だけの我慢。
それくらいは協力しようよ、公共の乗り物なんだから。

「安全意識を高めるために、離着陸中は注意をそらすような行為は禁止する」
のなら、ガジェット使う以外にも禁止すべきことがあるでしょ。家族と楽しくおしゃべりしてるとか、本読んでるとか。
そういうのがOKなら、電波出さないガジェットの使用だってOKであるべき。「注意をそらすような行為」とやらを禁止してないんだから。

数分我慢すればいい事じゃん、っていうかもしんないけど、数分だろうが数年だろうが納得行かないもんは納得いかない。

精神論じゃなくて、合理的な理由を持ってきて欲しい。


ちょっと保守的なひと多すぎじゃないですか? 

    >「安全意識を高めるために、離着陸中は注意をそらすような行為は禁止する」
    >のなら、ガジェット使う以外にも禁止すべきことがあるでしょ。家族と楽しくおしゃべりしてるとか、本読んでるとか。
    >そういうのがOKなら、電波出さないガジェットの使用だってOKであるべき。「注意をそらすような行為」とやらを禁止してないんだから。

    そのために搭乗者のもっているガジェットが通信用に電波を発するものかどうか、フライトモードに切り替えてあるか、CAが確認して回るのは非現実的。
    今日びカメラ用外部メモリーでさえ通信機能がついてるものもあるのに。
    自分もギズを読みにきてるくらいだし、ガジェット好きには違いないけど、四六時中デジモノに触ってたいとまで思わないし、そういった手合いのせいで離陸が遅れるのは御免。
    万が一の事故に巻き込まれるのはもっと御免。

ガジェット好きなら、電波・WIFIをOFFにして使えることを知ってるが、一般人はそこまでの教養ないから。

使ってる周波数も過去と将来は影響が違う。
無知でWIFI a 5.2GHz帯使うバカも出てくるだろう。
あと離着陸に影響を与えるのは、自分の乗っている便だけじゃないですからねぇ

    それは教養とは言わないから。

「離着陸時には、安全のため、緊急の案内を申し上げる場合がございます。ご搭乗のお客様におかれましては、電子機器、本、雑誌、耳栓、アイマスクなどは安全が確認されるまで荷物入れにお仕舞いになり、乗務員の誘導、案内に備えていただきますよう、お願い申し上げます」
などとくだくだしいアナウンスがあったところで、どれだけの人間が従うのかと。
仮に電子機器からの電磁波の影響がゼロだとしても、安全のためならそれくらいの方便はアリ。
というか最終的に利用者のための方便は企業にはつきものでは。

つーか、「精神論」なんて言葉を持ち出してうさんくささを醸してるけど、使い方がおかしい。原文では「指示に備えろって言うけど、だったらアルコールや睡眠剤飲んで寝てる人間を起こさないのはおかしくないか?」って論破を試みているのに。
読者の反応を募るのならば、人心に波風を立てて反応をおもしろがるようなやり方は考えもの。
やたらに不信感を煽って、「そうだ!俺たちギークのためにガジェットを解放しろ!!」なんてバイアスをかけたかったのかな、と、むしろ記事の方を邪推してしまう。

>>ギズモ様
お昼の書き込みが消えてるんですけど何かまずいこと書いてました?

航空機は自分の電磁波に対する安全性を確認しないと商業運行はおろか販売自体無理だろう。

電磁波は電気さえ流れればただのケーブルからも出るよ。
(むしろモーター類のノイズが凄い)

くらいしか書いてなかったんですが・・・。

こんな資料(報告事例)を見ると怖くなる。
ちょっと古めのようだけど、最近はどうなってるんだろう。

「電磁波干渉と航空機の運航」
http://www.jalcrew.jp/jca/public/safety/pub-emi.htm

>数分我慢すればいい事じゃん、っていうかもしんないけど、数分だろうが数年だろうが納得行かないもんは納得いかない。
>精神論じゃなくて、合理的な理由を持ってきて欲しい。

「直接墜落事故の直接の原因になった事はありませんが一部に機能障害が起こる可能性は十分にありますので神経を使う離着陸時にそのような物品の使用は避けて下さい。」

「携帯音楽機器で耳を塞いだ事による緊急アナウンスの聞き漏らしで怪我をしたとしてもあなたを助けられる保証は出来ません。せめて離着陸時は緊急アナウンスが聞こえる状態でいて下さい。(離陸前に緊急時の説明を聞くのもあなた方の義務ですよ。)」

こんな感じかな?

以前、パイロットのコメントとして「離陸時のトラブルで急制動した場合、前方に吹っ飛んだガジェット類で死人が出る」と読んだ事がある。

実際問題として離着陸時は高度のマージンが狭いです。

高度1万メートル上空で何かのトラブルで100メートル高度が下がったとしても無問題です。しかし着陸のアプローチ時高度100メートルで100メートル高度が下がったら墜落です。

航空機事故のほとんどが離着陸時に集中しているのはこういう理由ですし、電子機器によるほんの少しのトラブルが重大な影響を及ぼすのもやはりこのときです。

そしてトラブルが起こりやすい状況でのほほんと耳を塞いでいるなんて怖くてできないと思うんですが、なんかボケている人が結構いるみたいですね。これも平和呆けってやつでしょう。

というかこれくらい少し考えればわかりそうなものなのに。

匿名 | 2010.03.09 14:48

>「安全意識を高めるために、離着陸中は注意をそらすような行為は禁止する」
>のなら、ガジェット使う以外にも禁止すべきことがあるでしょ。家族と楽しくおしゃべりしてるとか、本読んでるとか。
>そういうのがOKなら、電波出さないガジェットの使用だってOKであるべき。「注意をそらすような行為」とやらを禁止してないんだから。

それだけが理由ならね。
寝てようが本読んでようがしゃべくって聞き逃そうがそれはオウンリスク。
電波出す出さないの調査と持ち込み可不可のチェックをいつ誰がどうやるのさ?
非現実的な話で屁理屈捏ねるのは中学生までにしときなさいな。

>ケータイでペースメーカー止まって死んだ人はいないってのと一緒だな。

今更一番最初の人にこう言う事を言うのもどうかと思うが(何日前だ?)確かに携帯電話でペースメーカーが止まったと言う話は聞かない。
だが実際の病院での実験で一部の病院用医療機器に問題が出たという話はある。
(一部病院でPHSは良いけど普通の携帯はダメと言うのがあったのはそのせい)

ダメダメ言うならスッチーの腕時計も禁止しとけ。
ぜんまい式ならいいけど。

電磁波が機器に影響するとか言ってる馬鹿は何なの?
もしそうだとすれば、離着陸時だろうが巡航中だろうが同じく影響するから、離着陸時だけ切っても意味無いよ。完全に持ち込み禁止にしなきゃ。
だいたい、そのくらいで墜落するなら今頃テロリストの十八番になってるよw

>電磁波が機器に影響するとか言ってる馬鹿は何なの?

そのまんまの効果を狙った兵器の研究とかはあったよ。
(電離層での核爆発でその地域の電子機器を焼き付かせるとか言うヤツ)

    CDプレーヤーでは無理そうだな

「電波を出すものなのかどうか確認するのが非現実的だから、電子機器は一律で電源を切らせるべき」って言ってる人に訊きたい。
電源を切ったかどうかを確認する方が非現実的じゃないの?
実際、いちいちCAが全員の持ち物全部チェックしてるわけでもないし。電源切らずに携帯をポケットにしまっちゃう人だって中にはいると思うけど、ポケットの中まさぐって調べるわけにも行かないでしょ。
結局、電波を出させたくなければ何も持ち込ませないしかない。

まーぶっちゃけると特定周波数の電波を出すように作られた携帯電話なら対策も取りやすいだ分そんなに問題はないだろうね。
ただ携帯電話は地上400mくらいから基地局と通信を始めるらしいので一斉に通信を始めると思えばちょっと怖いけど・・・。
むしろ電源を入れた途端テレビにノイズが出まくる玩具や家電が当たり前だった時代の人から言わせてもらえば一番怖いのは無秩序なノイズを出すモーターだったりする。

パイロットです。 やはり安全第一です。
ただし、アメリカのエアラインは、着陸したらすぐに携帯電話が使えます。 
日本では、スポットに着いてエンジン止めた後も
ターミナルまで携帯電話の電源を入れるなと指示されます。 スポットについて車輪ロックしエンジンが止まってるのに、携帯電話の電波がどのように安全上の問題があるのか?? 納得できませんね。

常識的に考えて、電車の話と航空機の話を混同するとか有り得ないですね。

電車の中での通話に関しては合理的な理由など一切なく、各鉄道会社が乗客同士のトラブルに対する言い訳に使われているに過ぎませんよ。
マナーと言えばどんな無茶でも通ると勘違いしてやいませんか?

たかだか電車で数分〜数十分乗り合わせるだけなのに他人の出す雑音で不快になり、それを理由にトラブルを起こすような反社会的な人間には電車になど乗って欲しくないですね。
そちらの方が余程「乗客の安全」を脅かします。

曖昧な理由を曖昧なまま発表するほうがどうかとおもいますがね・・・。機内の規律を守るために必要であれば
そう発表しなおせばいいのに。

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