海に浮かぶクラゲ型タワーは、エコな海中都市

2010.03.15 21:00
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電気クラゲならぬ、発電クラゲとでも申しましょうか。

こちらは、マレーシアのサーリー・アドレ・ビン・サーカムさんが考案した、海に浮かぶタワーのアイデアです。人間が生活できる海中都市でありながら、自然エネルギーを利用することで、タワーによる環境負荷はゼロ、むしろ環境にプラスになるようなものを目指しています。

海面に浮かぶ屋上部分には森があり、農耕や牧畜もできます。また、ここに風力発電・太陽光発電・バイオマス発電の設備を設置します。人間が生活するエリアは自然光が入る深さまでにして、海中では海流発電などを行います。また、クラゲの触手みたいなものを通じて魚など海産物を養殖することができます。

地球上の約7割は海です。地球温暖化の影響で、今後さらに人間の住める陸地は減少してしまうと考えられます。そんな事態への備えとして、サステナブルな海中都市を提案されている、というわけです。

この作品は、先進技術やエコ、デザインに焦点をあてた建築雑誌eVoloSkyscraper Competitionで選外佳作となっています。おめでとうございます!


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[Water-scraper via Inhabitat]

Kat Hannaford(原文/miho)

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