ハリケーンの威力を弱めるのは、とんでもなく簡単な海洋ポンプかも!?(動画あり)

ハリケーンの威力を弱めるのは、とんでもなく簡単な海洋ポンプかも!?(動画あり) 1

     

多いですよね。ハリケーンや津波など大きな自然災害

多くの人命を奪い、助かったとしても生活を復旧させるのは本当に大変な事。なんとかして被害を小さくできないのかな? と思ってる人も多いはずですよね。その一人がケン・カルディラ氏

ビルとメリンダ・ゲイツから開発の資金援助を得たスタンフォード大学の気象科学者ケン・カルディラ氏が、シンプルな海洋ポンプでハリケーンのパワーを減少させることが出来る仕組みを考え出したそうです。

このポンプの背景にある基礎化学はこんなかんじです。海洋の表面温度が熱ければ熱いほど、ハリケーンの威力は破壊的になります。なので、台風の威力を和らげるには海洋の表面温度を下げれば良いのです。

で、どうやって表面の温度を下げるかというと、海面に、プラスチックのチューブがついたリングを浮かべるんです。そして、熱い波がリングの上にザブ~ンと通っていくと、熱い海水がチューブの中を通り、海底の方に流れていきます。そして、冷たい海水と熱い海水が混ざり合い、冷めた海水が表面に戻ってきます。ちなみに、リングは上を通った海水が海底の方に流れていく時、

リングの上に表面張力で海水の膜が出来るから、熱い海水を底の方に押しやる役目もはたしてくれているそうです。この動きが繰り返され、海洋ポンプが機能するというわけです。

この海洋ポンプを沢山設置すれば、海面温度は低くなりハリケーンの威力も和らぎ、今よりも被害を軽減することができるのです。

このポンプが自然界にもたらす潜在的影響が有るのか無いのか分かりませんけど、凶暴な悪天候から人々を救えるなら、試してみる価値あるのかもしれませんね。

[smartplanet]

-Mark Wilson(原文/junjun )