狭小デザイン住宅談義からうかがえる東京神話

狭小デザイン住宅談義からうかがえる東京神話 1

狭い! いや、東京では広いんだ! とカンカンガクガクです。

こちらは、東京の44平米(約13.5坪)の土地に建てられた、いわゆる狭小住宅。米GizmodoのHannaford記者からは、「カプセルホテルよりはマシ」と評されてます。東京では、13坪に建つ一戸建てなんてそんなに珍しくないんですけどね...。

デザインしたのは日本の建築家の山下保博さん、題して「チカニウマルコウブツ」。道路斜線やら北側斜線やらの制限の中で目いっぱいのスペースを確保するために、こんな鉱物みたいな多面体になったのだとか。

この記事に対し、主にアメリカ在住のGizmodo読者は「狭い」「いや、狭くない」といったコメントを寄せてくれていて、いずれにせよ「東京=何もかもが狭い」というイメージの普及ぶりをうかがうことができます。「狭い」派、「狭くない」派、それぞれの感想をどうぞ。

「狭い」派:

・ひえ~!これじゃ、僕のPS3で家中があったまっちゃうんですけど!

・この家ではProject Natal禁止でしょうね。

・こういう閉所恐怖症っぽい場所、好きです。

・誰かの家の駐車スペースに家を建てたみたい。

・超広角で撮ったって、こんなクローゼット、家には見えませんww

全部15パーセントずつ拡大してください。そしたら、ちゃんと住めると思う。

エッシャーのだまし絵かと思った。

どこで寝るの?日本人はハードワーカーだから、寝ないの?

・(↑へのレス)クローゼットにフトンが入ってるんだよ。

「狭くない」派:

・でも、東京の一軒家だよ! それって、マンハッタンのペントハウスくらいすごいことなんだよ!

・これ、去年見たけど六本木にある。六本木じゃ186平米のアパートメント(日本じゃかなり巨大)の家賃が月1万8000~2万ドル(160万円〜180万円)だったから、これはなかなかいい仕事だと思う。

東京ではすごいスペースだよこれは! 階段とか、別々の部屋があるとか、すごいんだよ!

「狭くない」といっても、あくまで「東京では」っていう条件つきなんですね。

44平米の土地といっても、延べ床面積は86平米以上あり、中の画像を見ても「けっこう広い」という印象を持ちます。でも、米Gizmodo読者のみなさんには、とにかく「44平米の土地に、家を建てる」ということ自体が新鮮だったようです。

ギャラリーもご覧ください。

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[Yatzer via Toxel via BB-Blog]

Image credit: Bruno.Nihon / Makoto Yoshida

Kat Hannaford(原文/miho)