[香港エレクトロニクスフェア2010春]なぜか会場ではiPadが発売中! 魅惑の最新アクセサリーも一斉展示

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あれれ、もうアメリカ以外でも売ってんの?

香港中心部の「香港コンベンション&エキシビションセンター」にて開催中の「香港エレクトロニクスフェア2010春」は、全5フロアの会場に23カ国から3230を超える企業のブースを集めるアジア最大規模というだけあって、ずいぶんと初日から活況を呈していましたが、これだけ多いと当然ながら、ちょっと怪しげな雰囲気の漂ってるブースだってあったりします。どことなく薄暗いムードで会場の片隅にあるのに、なぜか人だかりができている場所などもあり...

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もしやその陳列棚に並んでいるのは、まだ日本国内では指をくわえて遠く見守っているしかない、アメリカで発売されたばかりのiPadではあ~りませんか! こちらのインド人が仕切るブースには、やはり手に取ってみても本物のiPadのパッケージと思われる商品がありました。しかもブース奥にはiPadが山積みの状態ですね。

と思ったら、いきなりカメラでの撮影に物言いがつき、なんとなく怖そうな顔立ちのインド人が飛び出してきて、オイコラって詰め寄ってこられちゃいました! あらららら、ボクはどうなっちゃうの?

 基本は英語ですけど、さすがは商売上手なだけあって、片言なら日本語ができるインド人も少なくないんでしょうかね。

インド人カスタマー担当「ニッポン人か?」

おどおどしたボク「あっ、イエース、イエース」

インド人カスタマー担当「iPadは買うか?」

おどおどしたボク「これ本物ですか? ハウマッチ?」

インド人カスタマー担当「カモーン。プリーズ、カムカム」

あわわ、なんか奥の暗がりへと連れ込まれてしまいました...。すでに香港では街中の闇市のような感じで各所にiPadが買える店が開かれていることは、ここ最近のニュースでも報じられていましたが、こうやって堂々とエレクトロニクスフェアの公認出展ブースでも取り引きがなされているのは驚きでしたね。う~ん、さすがにアジアンエキゾチックな感じですなぁ。

ちなみにiPadを展示販売しているブースは、別にここだけが特別というわけではなく、他にも会場内でチラホラと見受けられましたよ。たださすがに価格までオープンに公開して販売することは避けており、あくまでも何か突っ込まれた時は、参考出品ディスプレイに過ぎませんのでというスタンスな言い訳ができるようになってるみたいです。だれもわざわざ問題にして咎め立てしようなんて人もいなさそうですけどね...

「何台でも欲しいだけプリーズ。この10台を一気に譲ってあげてもいいよ。1台は650ドルでオッケー」

おぉぉ、アメリカまで行かなくても650ドルで買えるですか? 確かに法外な値段ではあるけれど、でもこれくらいだったらもしやお得な買い物なんじゃ? 思わず財布に手が伸びかけてしまった瞬間でした~

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そうなんです、すでに香港ではリッチ層を中心にiPadがブームになり始めてるんですよね。コンピューター雑誌のiPadの特集競争も半端な勢いじゃありません。だから、今回のエレクトロニクスフェアでも、早くもiPad向けのアクセサリーグッズの数々が、各ブースで一斉に展示されてましたよ。

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いろいろとiPad対応のアクセサリーケースを展示するブースが多い中で、なかなか渋い12種類の干支デザインでラインナップを固めていたのは、香港から各国へデザインケースの発注を受付済みというLinkMark Internationalのコーナーでした。iPadがピッタリと収まるファスナーソフトケースの販売価格は2ドルからスタートとのことでから、なんかかなりお買い得ですよね。ちなみにこちらの写真はケースデザインを手がけたデザイナーのアロンさんで、なんでもお好みのリクエストに応じてカスタムデザインにも仕上げますよと気さくに話してくれました。無事にマイiPadが手に入ったら、またお寄りしますね~

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なかなかバッテリーの持ちはいいと評判のiPadですが、でもやっぱり電子機器に出先でのバッテリー切れの悩みは付き物ですよね。すでにiPhone向けには各種モバイル電源が出てたりしますけど、中国は広東省深センのBestway Electronicsからは、スリムなラバー仕様のiPadケースながら、実は装着中の充電もオッケーという「iPower 6000」なるバッテリーケースがコンセプト出品されていました。もっと大容量の「iPower 8000」も同時発売予定とのことで、きっとiPadには必需品になっていくのではないかと思います。ちなみに30ドル以下で商品化していきたいという、なんとも夢のような激安価格が提示されてましたよ。やっぱり中国は物価も安いんでしょうかね...

[香港エレクトロニクスフェア2010春]

(湯木進悟)